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■タイトル : 城=カステロフィリア

●出版社 : 白水社
● 出版形態 : ハードカバー
● 内 容 : エッセイ
● ジャンル : 建築物
● 詳細 :

【発刊】1988/5(S63) 金子國義挿絵・装丁
「城」(白水社)を改題。自らをカステロフィリア(城砦愛好)者と称し、日本全国から欧州にある城を、自己の見聞や文学を織り交ぜて描写している。
【インデックス】
第1部:会津城・千代田城・多宝塔・ストゥーパ、ラマ塔、天壇の祈年殿、サン・タンジェロ城、隅櫓、望楼、女牆、鉄砲狭間、天守閣、姫路城、本丸、菱の門、「い」の門、「ろ」の門、「は」の門、石庭、安土城、さざえ堂、ヴァティカン宮殿、シャンボール城、螺旋階段、乾隆帝の円明園、憁見寺、楼門、三重塔、本堂跡、黒金門跡、信長の墓廟、エテメンアンキ、望楼型天守、「世界の臍」、地球儀、ばさら、蘭奢待、髑髏盃、馬揃、甲鉄船、岐阜城、安土天守閣、盆山、エメサの黒石、釣り舞台、宝塔、吹抜け、大天守、小天守、熊本城、松本城、松江城、島原城、名古屋城、小田原城、金沢城、山形城、新宮城、平戸城、カステル・デル・モンテ、ブラッチャーノ城、アングイラーラ、彦根城、天秤櫓、兜について
第2部:カステロフィリア、ヴァンセンヌ、バスティーユ、城砦監獄、シリング城、らコストの城、レジデンツ宮、リンダーホフ、ノイシュヴァンシュタイン、ヘレンキームゼー、ホーエンシュヴァンガウ、ベルク城、ファルケンシュタイン城、フォントヒルの八角塔、ティフォージュの城、シャントセの城、マシュクールの城、エルゼベエト・バートリの城、『さかしま』の密室、ウェヌスの丘のポルノトピア、『超男性』のリュランスの城、ボルヘスの寓話の密室、アヴィニョンの法王宮殿、カルヴェ美術館、サン=トロフィーム僧院、タラスクについて、サディズムの実験室、機械仕掛けの肘掛椅子、サドと頭蓋骨
第3部:姫路城、五層の天守閣、天守櫓、猪苗代城、刑部大神の祠、巨人ミンスキーの城、オトラント城、ゴシック・ロマンスの城、カルパティアの城、ピラネージの牢獄、ヴァンセンヌ、バスティーユ、スフィンクス、ピラミッド、前方後円墳、リバールの象の記念塔、法成寺、安土城、北山第、金閣、天鏡閣、相国寺の七重塔、五重塔、若狭神宮寺、本堂、獏の彫刻、促進型のパースペクティヴ、サン・サティロ聖堂、テアトロ・オリンピコ、スパーダ宮殿、ヴァティカン宮殿、スカラ・レジア、さざえ堂、洞窟、カステル・デル・モンテ
【入手状況】絶版