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2002/03/09 (土)

CF,CMソング、イメージ・ソング・・・
 アニメ世代の方々が制作サイドにも沢山いて、アニメソング風の唄の注文が続いた。録音に行ってテストで歌っただけで、皆さん大喜びしてくれる。
 ドラマ性のある唄と違って、瞬間の声だけが勝負だから、それなりのカッコよさを出す工夫がいるし、現場の熱意にこたえられたときの喜びもある。

★CM・SONG
「ニュー・カラリオ」(エプソン) どキレイダー…!
  http://www.i-love-epson.co.jp/park/cm/  
「焙煎にんにく」(日本食研) 焙煎にんにく旨みが出たぞ…!
  http://www.nihonshokken.co.jp/main.html

★イメージ・ソング
 「ボウズマン」(サイボウズ) ボウズマーン、ボウズマーン・・・。
  http://with.cybozu.co.jp/magazine/index4.html

★CF
 「関電工」3タイプの一つ(工場編) [すべて愛ですよ」
  http://www.kandenko.co.jp/ 

★「ホームシアターファイル」2002.SPRING 13号発売中!
  「素敵な映画館ごっこ」連載。市川二郎さんの来訪記も…。
編集後記にロッキーの名前まで載ってるぞ!

3/23(土)「The Fishing」LASTのナレーションは「新潟のミズダコ釣り」
4/1(月)「名曲ベストヒット歌謡」テレビ東京 19:00〜21:00 ナレーション
4/7(日)「日曜洋画・デイライト」テレ朝21:00〜23:00 (再)
 ラストシーンに写るマンハッタン島。トレードセンターのツインタワーが象徴的だった。


2002/02/27 (水)

松本零士氏の受章祝賀パーティー
 2月25日(月)松本零士氏の紫綬褒章受賞祝賀パーティーが帝国ホテルで盛大に行われた。もちろん私も発起人の一人。
 1000人を越えるお客様がお祝いに出席、各界を代表する方々が祝辞を述べられた。宮川先生の祝辞の次に私も宇宙戦艦ヤマトを歌い、会場の熱い声援を受けた。
 松本先生は、新ヤマト制作に向けてエネルギー充填120パーセントというくらいお元気で会場中を挨拶して回られた。
詳しくはベンチャーソフトのホームページを・・・。
http://www.venturesoft.co.jp/index-j.html

(写真)松本・牧先生ご夫妻、タケカワ氏と。(禁・転載)

★長良グループに所属
 長い間、個人事務所で気ままにやってきましたが、私も人生に締めくくりの時期を迎え、更なる躍進を期し、「新・宇宙戦艦ヤマト」の音楽制作に携わる長良会長の傘下で活動することになりました。(いさお企画は存続します)
 倍旧のお引き立てをお願い致します。


2002/02/09 (土)

時代の移り変わり
★マリ・クリスチーヌさんから、赤坂ブリッツの楽屋での写真を送って頂きました。(昔から私のファンだったとおっしゃる小泉正也氏と)
 和製プレスリーとしてデビューしたのが'60年。プレスリーが他界したのが'77年。宇宙戦艦ヤマトが大ヒットしたのはその年の夏だった。

★1991年の秋からレギュラーで勤めてきた「The Fishing」のナレーションを終了する事になりました。
 大平透氏、浦野洸氏から引き継いで約10年。ナレーターとしてだけでなくゲストとしても出演してきた番組だけに、ちょっと寂しいですが企画の変更とともに他の方に代わります。以前、大平氏から「佐々木君にも僕と同じように、若手と交代する時が来るんだよ」と言われて、いずれは・・・と思っていましたが、その時が来たようです。
 ただ最近テレビを見ていて思うのは、景気の悪化にともなって、ベテランの起用が少なくなったなーということ。(アテレコなんて首をひねるようなのもあるよね。ディレクターも泣いてるらしいけれど)
 
 遠藤周作氏の言葉に「老後への備えは、適度な蓄えと趣味への投資」とあります。番組のおかげで釣りへの造詣が深まっただけでなく、いろいろな釣りの技術が向上し、知識やタックルも多くなり、季節ごとの楽しみが増えました。テレビ局、スポンサー、製作スタッフの皆様そして、故西山徹氏をはじめ多くの釣り師の方々に改めて感謝しています。
 始めがあれば終わりがあり、終わりがあれば始めがある。また新たな仕事に取り組んでいこう・・・!
 


 


2002/02/08 (金)

ハワイアンサンセット
 1月30日「ぶっちぎりの青春」を歌っている川口オート「スーパースター フェスタ」の司会と、「The Fishing」のナレーションを取り、翌日から、友人の誘いを受け今年もまたハワイ島に1週間ばかり行って来た。
 昨年は体調も悪くのんびり過ごしただけだったが、今年はレンタカーを借りてエネルギッシュに動き回った。なれない左ハンドル右側通行に最初は戸惑ったが、何とか無事故で済ますことが出来た。
 雪を頂く4000メートル級のマウナ・ケア、マウナ・ロア(こちらはめったに山頂が見えない)を望む雄大な景色の下で、ゴルフや海水浴、プールサイドでの日光浴、溶岩の中を歩いてのペトログリフ見学など、自然の恩恵をたっぷりと味わうことが出来た。今年のLPGA女子オープンが行われるワイコロアのビーチコースをラウンドしたので、テレビ中継が楽しみだ。
 さすが世界のリゾートだけあって、環境は抜群。ブーゲンビリアやハイビスカスなどが咲きみだれ、椰子が風にそよぎ、コバルトブルーの海では時々、鯨が潮を吹いたりやイルカがスピニングを見せてくれる。振り返れば、なだらかに山頂まで続く雄大な山々。まさに自然の造詣そのものと言える。
 こんな美しい環境を追い求める一方で、人間は富の収奪の為に地球を汚し続けている。100年後には生命の存続が危ぶまれるほど、生態系への影響が出ていると言う。もう後戻りはできないのだろう・・・?


a-News 1.46