2月11日 (金)  

今更歩ける可能性があると言われても

「この脚で歩けないのが不思議だ」
子供のころから校医や整形外科医に何度も言われてた。こう言うとなんだかさぼってたよーな感じ。でも未だ自我の目覚めがないうちからリハビリをやってた。もともとこの左股関節も中学のとき立位保持の訓練をやって痛めたもの。そのときも手術の話もあったけど、進路のこともあったし、障害をもつ原因が出生時に使った麻酔によるものだからやめたらしい。中学高校と3年間炎症止めと筋肉弛緩剤を飲む日々となった。高校のなかばすぎであまりにも眠いんでやめた。

大学時代は寒いときたまに痛むだけで、「この世の春」を謳歌しまくった(爆笑)。だから大学の友達にはあまり言ってなかった。事故ってから寒いときカラダが痛むというやつには、「実は・・・」と言ったけど。

昨日山梨にいった。PTに「手術をして痛みがなくなり、周りの筋肉が柔らかくなり歩けるようになる可能性もあります」と言われた。今更ねーどーでもいいというか、バランスを取るために今レントゲンでみて異常無しだと言われてる首をやられてもしゃーないし、今まで車椅子で暴れて来たので歩くことで行動を制限されるのはまっぴらごめんだと、冷静すぎるRayがいるのであった(爆笑)。それより楽に寝返りができて、四つん這いができて、トイレに一人で立ってすわれるようになるのが、重要なんすよ、まじで^^;