ふーむ
2007/02/21
なにかツボにはまってしまったようで、鬼太郎関係のサイトを見回ってしまった。

どうやら水木しげるは第3作はあまり好きではないようだ。
おもしろいのになぁ・・。

初期の、不吉を届ける少年、というコンセプトの鬼太郎も見てみたい気もする。(それはそれでなんか好きそうだ
あるいは成人向け雑誌に連載されたと言う、
酒と煙草と女に溺れた鬼太郎ってのもちと見てみたい気はしないでもないが、
まあ、見ないほうがいいだろうなぁ(笑

まあ、原作とアニメは別。
あるいはオリジナルとリメイクも別。
その観点がしっかりしてれば、作品に褪めるということも無いのだろうけど。
すいきょうは半々くらいかなぁ。

あぁ鬼太郎
2007/02/21



第3作・ゲゲゲの鬼太郎はすいきょうの小学校時代を彩った重要なアニメだ。

ヒーローもの数あれど、鬼太郎ほどすいきょうの志向沿ったキャラはほかにいなかったし、
子供のアニメにいちいち共存共栄の理念や、社会問題を織り交ぜているアニメも他に無かった。



まあ、妖怪ものといえば、鬼太郎か百太郎かの当時の妖怪事情だったと思うのだが、
すいきょうは鬼太郎以外の妖怪ものに目が行かなかった。
アニメから興味を持って漫画を読んだのだが、原作を知っている人は解ると思うが、
雰囲気も展開も話もまるで違う。個人的に合わないということはなかったのだが、
やはり心はアニメのほうに奪われていた。



好きなキャラは、一番が鬼太郎・・・と言いたいところだが、
親父と一反もめん、ぬりかべが同立くらいで好きだ。
アニメオリキャラである夢子ちゃんも、まあ、かわいいのだが、
はっきりいって比べる対象が猫娘では・・・(ひどいことを言う・・・
しかし当時共に鬼太郎を観ていた姉は、「夢子はゆるせん」と大変嫌っていた。
当時は狭量な姉だと思っていたが、
改めて見てみると、ほう、夢子ちゃん、結構したたかな娘だ。
ねずみ男に話しかけられても「あんな人見たこともありません」と返したり、
猫娘を押しのけて鬼太郎に抱きつくあたり、同性には嫌われそうだ、と思ってみたり。
姉もそういうところで嫌っていたのかのう?と。
猫娘も、夢子ちゃんが出てくるたび、眉根を寄せる芸当が細かいと言うかなんというか。
僕にとっては爆笑モノなのだけども。



改めてみると、ギャグもお色気もどこかほほえましい。
夢子ちゃんのパンチラにはちょっと驚いた。(いや、鬼太郎でそういうのがあったという記憶というかイメージがなかったから)
なんか素直に笑える。
最近のアニメってあんまり素直に笑えないし。



やはり話せねばならないのは、鬼太郎の声を担当する戸田恵子さんだろう。
鬼太郎の声といえばこの人の声と、すいきょうの頭の中ではかまっているので、
他人の声を当てられても、どうも違和感が拭えない。
1だか2では野沢雅子氏が・・・(氏って・・)・・当てていたと思ったが、
悟空の声で鬼太郎は・・・。
そういえば、ねずみ男の声優さん、随分前に亡くなったんだなぁ・・・。
時が経つのは早いもんだ。



作品自体も、100話を超えているようで、単純計算、2年は超えているということか。
1も2も4も1年持たなかったと思うのだが、そうするとやはり3は特別だったのだろうと思える。
そんで4月から5が始まるらしい。
気分的には、やめといたほうが・・・と思わないでもないが、
やはりそこは鬼太郎ファン、どんな作品になるか楽しみではある。
・・しかし、またキャラデザを微妙に変えたものだ。
猫娘を可愛く描くつもりなのか・・・・!?くっ・・!
夢子ちゃんは・・・でないよね?(でるわけない





特に何も無い日
2007/02/17
なんかこう、ピンとくる掲示板がないなぁ。
掲示板探しに行ってお遊びCGIに夢中になるって本末転倒ですか。



部屋がモノでいっぱいになってきたので、売るなり捨てるなりで大分整理したはずなのだが、
まだようけある。
おかしいね?(なにがだ



カエルに焦がれる今日このごろ。
イイヨネカエル。
実物はアレだけど。(ぇ


いまごろ
2007/02/13



ローゼンメイデン関連のサイトの多さに毎度びっくりするが、
読んでたら自分も描きたくなってきた。
とはいえ、どうもこういうのを描くと、なんか今まで踏みとどまっていた(どこに?)自分が、
あっちがわの世界へ言ってしまいそうで、どうも気が引ける。
いやまあ、今でも十分自分はおたくだと思っているのだけれども。

しかし、絵の出来自体はもう一つだな。


眠り
2007/02/12


人を下から見上げる構図が一番苦手。
後、人の身体の骨格を描くのも苦手。
ついでに指とかも苦手。
服とかデザインの必要なものも苦手。

・・・

苦手多すぎやしませんか?



11年乗ったスクターがほぼ寿命を迎えている。
乗れることは乗れるのだが、何処からかオイルが漏れており、足してもダダ漏れ状態。
ついでにシートなんかも破れてガムテープ貼りまくりの状態。
バッテリーもほぼ無し。
一時期はほとんどスピードが出なかった。
それでも、やはり、愛着はあるんだなぁ・・と。
捨てたくは無いが、維持が出来ない。
すぐモノに思い入れを持つタイプなので、あまり考えないようにしているが、いつまでたってもそういう性分は治りそうに無い。

14日に新しいスクターが来るので。
こいつもまた大事に使いたいものだ。

共に長い旅を終えたスクターに感謝を。

眠い
2007/02/12

なかなかねぇ
2007/02/10
このHPのデザインにも飽きてきたので(というか何も捻ってないが)、
改装しようといろいろ試しているのだが、
いまひとつピンとこない。

うー
もうテキストサイトにしちまうか(ぇ

境目
2007/02/08


もはや親子にしか見えない?



最近落書きばっかだのう。
こんだけ使ってもまだタブレットに慣れない。不思議じゃのう?(ぇ


飛べるかな
2007/02/07


風邪引いたというか引きかけ。
なんか最近よく引くなぁ。



最近、ゲームやってなくて禁断症状出てきたかも。

大特価
2007/02/07
妄想100g 500円で販売中です。



二日連続夕飯ホットケーキ。
ホットケーキ怖いホットケーキ怖いお茶も怖い。

ただただ落書き
2007/02/06


設定と落書きばかりが溜まっていく。

少年の視線
2007/02/04

クセ
2007/02/03



見てのとおり、オトせませんでした。(自爆
4コマ目だけ、なぜか思い浮かんだのでなにかを書こうとしたのですがね。
最後のコマの沙耶とゆえは、騒いで事態をうやむやにしようとしています。可愛いですね(アホか


形態変化
2007/02/03


千と千尋を何回も見たが、毎度毎度思うのは、釜じいがとてもよいということだ。
「愛だよ愛」
そうだね、愛だね。



今、4匹のリラックマが家に住み着いている。
コリラは3匹。
・・・ここ、何の部屋?
UFOキャッチャーで取れるんですよう。



戦う司書シリーズを読んだのだが、
ヴォルケンを殺したことにすごく納得がいかない。
ハミュッツに一体どんな結末を持ってくる気なのだろう?


がんばろう
2007/01/31

特によっしゃと思うこともありませんが。
本人に元気ない分、描くキャラは元気溌剌と行きたいものです。


よい漫画
2007/01/29
本屋に行ったら、ぴよぴよと言う漫画が売っていた。
タイトルだけでかってしまったが、
久しぶりに好きな話を読めた。
そして同作者の本を買いあさってしまった。
心の中の声が言う。
だからお前はダメなのだ、と。

昔書こうと思った物語の冒頭
2007/01/29
『―――まずは、最初のニュースです。今朝未明、塔阪市内の塔坂自然公園内で男性の遺体が発見されました。
遺体で発見された男性は市内の公立高校に通う1年生、高塚要君十六歳で、遺体の状況から、なんらかの事件に巻き込まれたものとして―――』


 信じられない。


『今日開かれた警察の発表によりますと、二ヶ月前から同市内で起こっている連続通り魔殺人事件との関連性が高いとみて、
連続通り魔殺人事件捜査本部と合同捜査を―――』


 何も考えられない。


『―――被害者はすでに6人にも上っており、検死の結果、凶器は大振りの鋭利な刃物で何度も斬り付ける凶悪なもので、
凶器となった刃物も発見されておりません。殺人現場となった公園は湖を中心とする広い自然公園で近隣住民のジョギングコースとなっていますが、
夜間は人気も無く、通り魔の犯行はすべて真夜中から明け方過ぎに行われていることから、付近住民の目撃証言も無く捜査は困難を―――』


 もう、なにも聞きたくない


『通り魔殺人の被害者となってしまった6人の被害者達にはなんら接点は無く―――捜査本部は近隣の住民に警戒の声を―――』


 いまさら。


 頭の中はとても静かなのに、どうしようもないくらいぐちゃぐちゃで。
 悲しいのか、寂しいのか、腹立たしいのか、苛立たしいのか。
 まるで壊れたラジオだ。
 ひどく煩わしいのに、それらの気持ちに整理をつけようという気が起きない。


『警察の初動捜査の遅れが―――縦割り機構の弊害がこういう―――』

『―――犯人はゲーム感覚で犯行を行ってるんですよ。近年になって増えてきた―――今の社会自体が抱えている―――』


 どうでもいい。


 酷く、目が痛い。
 涙が枯れると言う事はこういうことなのかと、頭のどこかが冷静に考えている。
 冷静に考えているな、と思う一方、全身から血を流しているような気にもなる。
 血と共に体温も感情も理性も、全部身体の中から抜け出ていってしまうような虚脱感。



『今日、6人目の被害者となった高塚要君の葬儀が―――』


 彼は、もう、いない。
 ずっとずっと一緒だった。
 ありふれた漫画の設定のように、私たちは一緒だった。
 私の隣に彼が、彼の隣に私がいるのが当然のように思ってた。
 いつも二人だった。
 学校の友達にからかわれたこともあった。
 そんなことないよ、と否定する反面、とても嬉しかった。
 

『―――犯人は未だ捕まらず、広く情報の提供を呼びかけると共に、警察の―――』

 
 ・・・あはは、過去形だ。

 私の語る彼が過去形になってる。

 認めてしまってる。
 認めざるをえない。
 認めたくないのに。
 泣きながらもう動かない彼に縋り付いたのを思い出す。
 熱を失った、眠るような彼の顔を思い出す。
 どれだけ悪夢を願っても。
 どうしても覚めてくれない。

 いやだ。
 なんで。
 どうして。
 彼は。
 私は。
 ―――

 
 頭の中の言葉が単語ばかりになってきたとき、私はその場所に来ていたことに―――初めて気づいた。




 
『塔坂自然公園』


 ぼうっと、どれくらいそのプレートを見ていただろうか、ふと自分が歩いていたことを思い出す。
 火葬・・・にはついていけなかった。
 空白になった時間で此処に来てしまった。
 この場所へは彼が亡くなってから一度も此処へ来ていない。
 花さえ供えてはいないことも今はじめて気づいた。
 なにやってるんだろう?自分は。
 
 公園内に踏み入る。
 入り口のすぐ正面にはなぜかペンギンをモチーフにしたモニュメントがあって、
 そこから左右に分かれるように散歩道が伸びている。湖を一周する散歩道。
 
 もう夕方で、赤く染まった公園内に人気は無かった。 
 散歩道は赤いレンガ敷きで、湖とは反対側が植え込みと雑木林になっている。
 秋も終わりにさしかかりかなり日が落ちるのが早い。
 普段ならこんな時間にこの公園へはこない。申し訳程度の外灯しかなくて、薄暗くて怖いから。
 でも今日は全然気にならなかった。怖いとも思わない。
 自暴自棄になってるのかもしれないな、と少し可笑しくなる。

 散歩道をしばらく歩くと雑木林が途切れ、小高い丘が見えてくる。
 丘の上には大きな大岩と社がある。彼と何度も散歩に来た事がある。
 その岩はとても高くて大きくて、高さは3メートルくらいだろうか縦に二つに割れたようになっている。
 周囲は大人が10人くらい手を繋がないと囲めないのではないだろうか。
 その石の前にちょんと、古びた小さく社が建っている。 
 大岩も社も、とても古いものだと彼が言っていた記憶がある。
 神木ならぬ神石なのだろうけど、石も社も今ひとつ由来が定かではないらしい。
 これも彼から聞いた話。

 そんな話を彼とした場所。
 彼はここがお気に入りで、いつも二人でここで話してた。
 二人の秘密基地ともいえる場所。

 丘を上る足が鈍る。
 
 そして・・・彼が見つかった場所。
 彼が。
 私は。

 (・・・ああ、また頭の中がぐちゃぐちゃしてきた・・・)

 もう何も考えたくないのに。
 思考がカラカラと空回りする音が聞こえそうだ。

 丘の上にでた。
 大分日が落ちていたが、湖が一望でき、すごく見晴らしはよかった。
 湖面で輝く夕日がとても綺麗だ。
 そして以前見たときと変わらず大岩と社はそこにあった。
 逆光になっているので大岩と社は影で黒く融和していてその輪郭だけ見えた。 
 手で光を遮りつつ近づく。
 岩が完全に光を遮ると、だんだん目が慣れてきた。
 黒い影から古ぼけた小さな社が浮かび上がってくる。
 そしてその社の前には、たくさんの花やお菓子、本や黒いボールやバットまで置いてあった。

 そういえば、ゆあが言ってたな・・。
 クラスの皆で花を供えに行って来たって。
 あ、彼、スナック菓子とかあまり好きじゃないのに・・。

 通夜にも葬儀にもみんな来てた。ゆあたちも泣いてた。
 普段不真面目で騒がしい男子たちだって、すごく真剣な顔になってた。
 
・・・でもみんな時が過ぎればきっと忘れていっちゃうんだよね。
 彼がいなくなったことが過去になって、高校時代の悲しい出来事ってなって、
 もっと時間がたてばみんな彼のこと忘れちゃって・・・

 (・・・ふふ、ほんとだめだな、私は・・・)

 なんだろう?この歪み方は。
 
 彼のことを一番知っているのは自分。
 彼のことを一番思っているのは自分。
 彼のことで一番悲しんでいるのは自分。

 ・・・ははは、すごい傲慢だなぁ。
 自分ってこんな人間だったのかな。
 
 クラスの皆はそれぞれのやり方で彼を悼んでいる。
 私は・・私は・・・今日まで、ただ部屋でふさぎ込んでいただけ。
 酷く惨め。
 もしかしたら、私は彼の死を悲しんでいたのではなく、彼がいなくなった自分を悲しんでいたのではないかとも思えてくる。
 あれだけの涙も、自分のために流していたのではないかと思えてくる。 
 そう思いたくないけれども、それが真実に思え、どこまでもネガティブになり、そんな自分がどこまでも惨めに思え、
 自分を否定する考えばかりが浮かんだとき、
 枯れたと思ってた涙が、またじんわりとあふれ出してくる。
 嗚咽が漏れそうになる。

 
 「――――か?」

 
 その時、それは聞こえた。

 ビクッと身体が震える。
 小さな声。
 聞き取れなかった。
 でも確かな話し声。

 「・・・聞こえ・・ねーのか?」 
 
 また聞こえた。

 周りには誰もいない。
 何度も何度もあたりを見回す。
 人なんてどこにもいない。
 こんな時間にここに来る人なんていない。
 日はもうほとんど沈みかけていて、周りの暗闇がどんどん濃くなっていく。
 不安が膨れ上がる。
 恐怖が満たされていく。
 身が硬くなって心臓が早鐘を打っていくのがわかる。
 
 荒くなっていく吐息と時間の中で、思考が導き出す答えは必然的に一つに絞られていく。
 
 ここで・・
 ここは・・・・
 
 (・・・ゆ・・幽・・・ まさ・・か・・・・)
 
 なぜか、懐かしいような、喜びにもにたような湧き上がってくる。
 信じられなくても、その考えに希望を持ってしまう。
 そうであって欲しいと願ってしまう。
 たとえどんな形であろうと。
 
 (・・・まさか・・・まさか・・・)

 恐怖が消し飛び、たまらなくなって彼の名前を叫びそうになったとき、
 視界に黒いものが転がり込んできた。
 影から浮かび上がってきたようにも見えた。

 最初は黒いボールにみえた。
 でも違う、足がある。
 歩いている。
 
 (・・黒・・・猫・・・?)

 それは、黒猫だった。
 全身、墨を流したように真っ黒な猫。
 艶の無い、光を吸い込んでるような黒い猫。
 それが・・・
 その猫が・・・

 「なんだ、ほんとに聞こえてねーのか?おい、お前だよ!」

 私は、尻餅を、ついてしまった。
 全身の力が抜けた。

 「おお、驚いてるな、聞こえてるじゃねーか、ニシシ」
 
 
 猫が笑ってる。それも手を口元に当てて。
 明らかにおかしい、自分はおかしくなってしまったのか。
 猫がしゃべるなんて。
 私は何も言えず、ただその黒猫を凝視しながら呆けたようにしていると、
 さらに驚くべきことを猫が言い出した。

 「おめー 桐狭ともえ だろ?要のコレの」

 と言って、器用に右前足の小指(?)のツメを立てて見せた。
 私は段々気が遠くなってきたのを感じる。
 そんな私に気づいてないのか、猫は話を続ける。

 「実はおめーに話があったんだ。いつか来るだろうと待ってたらなかなか来ねーんだもんよ。随分待っちまったぜ。
  まあ、菓子があったからいいけどな、栄養価悪くていけねー・・・って、話がそれたな。」

 猫の話し声が遠くに聞こえる
 そろそろ限界。


 「そう、うん、おめー、要をさ、生き返らしたくねーか?」


 猫って笑うとこんな顔になるのか。
 そんなことを思いながら、私は意識を失った。

なーんか
2007/01/28
はてさて、また忙しくなりそうな予感。

難しい
2007/01/25



久々に、手の凝ったカラーを描いてみようという気になって書いてみたら、
手前の一人を塗っている時点で『イーーーッ!』となってしまった。
もうダメダメだ。
つくづくカラーの才能ねえよワシ。
書けば書くほど落ち込むって、どうなんですか。むは。


最近の若い・・
2007/01/25
世界なんて滅びてしまえ、うわーん。

というのが、ここ最近の敵役の目的である。
うわーん。
つまるところ道連れ自殺の敢行が目的であるといえる。
ゲームでも漫画でも。

いい加減他のにしないかなぁと思っても多分だめなんだろうなぁ。
テーマ自体が、流行で似通っている。
多種族の軋轢関係、偽の神様、何故か行かされるお使い、何故か洞窟にある鍵、強いんだか弱いんだかわからない仲間、練が足らないシナリオ、
一番納得いかないのは、集いし仲間に運命を感じないところか。
古式ゆかしい世界征服はどこへ消えてしまったのか。

ぬー、愚痴だなぁ。
ワシも年をとってゲーム離れが進んできたのかのう。

今を去ること
2007/01/22
今日、誕生日。
いくつになったかは闇の中。
いや、別に年齢を気にするような神経ではないのだが、
秘密を抱えて男はかっこよくなる、って。

・・・・。

笑うところだよ?



さてさていやはや、すいきょうの寿命もまた一段と少なくなりましたな。



誕生日といえば、ごちそう。
母の手作り、というやつで。
自分の誕生日のお祝い料理を自分で作るって寂しいじゃありませんか?

今日の夕食、とんかつ。

。。。

イイヨネ!トンカツ!

いつものトンカツソースではなく、おろしポン酢で食べてみたら、あらおいし。
やはり肉系と大根おろしはベストマッチですな。
しかし、以前焼肉をおろしで食べたことがあるのだが、そっちはもう一つだった記憶がある。なぜだろうね。



マツモト(地元スーパー)に行ったら、バレンタインチョコを売り出していた。

ちょっとまって?
バレンタインって2月14日ではないのかな?
もう買うの?ってか売るの?
仮に買ったとして、半月以上も寝かせておくのかな?
早過ぎやしませんか?マツモトさん。

そして、すいきょうにバレンタインチョコをくれるという人は下記のあて先までどうぞ。
↓こちらまで




これは心の汗だよ!



しかし、夜にもの書くのはテンション高すぎていかんな。
静まりたまえ鎮まり給え、我が頭。

人柄
2007/01/20

山吹君は、優等生というか、委員長タイプというか。
まじめで人当たりはいいけど、理屈に合わないことは大嫌いみたいな。
実際は眼鏡はかけてないんだろうけど、なんか雰囲気で。

本当はもっと髪が短いイメージなのだが、どうもそうすると委員長っぽく描けないので。

海月君のことは無口な弟分、加部屋さんのことはかしましい妹といった感じで。


期待するものがちょっと違う
2007/01/19

すいきょう脳内の、加部谷さんのイメージ。
なにをとっても、普通普通、普通の女の子。
まあ、全体的に丸っこいイメージではあるが、
外見的にではなく、雰囲気的に。

しかし、この子が誰を意識してるのか、今ひとつ良くわからん。


Ωのように笑って
2007/01/18

あくまで、すいきょうの頭の中の、ということで。
頭ぼさぼささせると、同すいきょうイメージの犀川先生と被ってしまうので、
鬼太郎系のキャラに納まっています。
あとは本読むときはやや猫背気味なイメージというところでしょうか。
服はボタンで留めるようなシャツより部屋も外も気楽に着れる楽なスウェットみたいな感じでしょうか。
というかスウェットってなんですか(アホか

個人的には加部谷さんとくっついて欲しいものです。

しかしまあ、現行のシリーズは、もういったい何小説なんだかわかりませんな。


607
2007/01/18
ここは六畳一間の僕の部屋。

そんで今、僕は部屋の真ん中で大の字になって寝転んでいる。
うん、机は使ってないときは壁側に立てかけてある。
まな板の上の鯉の如く、さあどうにでもしてくれといわんばかりの格好だが、
別に料理されるのを待っているわけではない。
・・・
・・・いや、ある意味、料理押されるのを待っている、ともいえるのか。

そわそわして落ちつかない。
壁際の一角に眼を向ける。

そこには、壁に背をあずけて原稿を読んでるやつがいる。
そりゃあもう、凝視してる僕にも気づかないくらい黙々と読んでいる。
名はサトル。
同性の僕から見ても、惚れ惚れするほど顔の造作が整ったヤツだ。
クラスのサギサワさんやイノベもコイツが好きなんだと専らの噂。
クラモチさえも惚れているとか。男なのに。あいつやっぱりそっち系なのかなぁ。

「・・・どう?」

待ちきれずに聞いてみた。
サトルは切れ長の眼でちらりとこっちを一瞥して、
「急くな、まだ全部読めてない」と言った。
仕草も言い方も無駄にかっこいいな、と、僻み半分羨望半分。

落ち着かないんだよう。
僕はタコだか火星人だかになったようにグネグネと悶えてみた。

グネグネダンスが何故か腹筋運動に変化してしばらく経ったとき、
玄関の戸がガチャリとなった。
帰ってきた帰ってきた。

「うー!さみー!ビバ暖房!ヒューッ!」
ヒヤマ、意味わかんねーよ。
「あそこのコンビニダメだよ!○羅○象チョコ売ってないよ!ショック!」
ユウ、それは駅前のコンビニにしかない。
「ユウちゃん、靴クツ、ちゃんと揃えないと!」
リリちゃん、なんていい子なんだ。

部屋に入ってきたのは3人。
わが部活のメンバーの諸君だ。騒々しいことこの上ない。
別に今到着したわけではない。
少し前にここに来るなり、ユウが、戸棚と冷蔵庫を勝手に開け、
「お菓子も無い!ジュースもない!うわーん!」と言ってコンビニへ買出しに行ってしまったのだ。(こっちがうわーんだよ)
当然のようにリリちゃんを連れて。
ヒヤマは・・・強制連行されていった・・といった方が正しい気もするな。
そういう役回り多いよな、ヒヤマは。
まあでも、やつは女の子に使われるのをシアワセとしているヤツだからな。よかったなヒヤマ。

「はいどいてどいて邪魔」

ユウは僕を蹴りどけると(部屋主に対してなんという扱いだ。訴えて・・・あ、リリちゃんが笑った。ならいいか)
テーブルを設置し、がさがさと兵糧を並べていく。

しかしまあ、なんなんだこの量は。誰が食うんだコレ。
1.5リットルのジュース3本。しかも全部炭酸。(・・・・嫌がらせかコレは。)
色とりどりのスナックの袋。よく見ると全部カレー味。(なに?今カレーブーム?)
なんでチョコが3種類もあるんだ?一つでいいじゃないか。
そう言ったら「だってあるんだもん」と言われた。ユウそれは返答として何も返答してないと思うんだが僕の気のせいだろうか。
・・・ん?なんでレトルトカレーやカップめんが?あーまだ昼飯食ってないのか?お湯ならその薬缶で・・。
・・・まだ出てくる?
鮭の缶詰?
炭火焼き鳥?
筑前煮 スパイシーカレー味?(それはもう筑前煮ではなく野菜カレーではないのかな?)

・・・・待て待て!
なんでコンビニトランクスがッ!?
追いつかないッ!もうツッコミ追いつかないよッ!

助けを求めるように周囲を見ると、リリちゃんがちょっと頬染めて、
「えっと・・・いるかな、と思って・・・」

・・・なんかもう何もかもどうでも良くなって、思わず「あ・ありがとう。いい柄だね」とか言ってしまった。
ユウのニヤニヤ笑いと、もうこらえきれませんと言わんばかりにヒーヒー言いながら口とわき腹を押さえるヒヤマは、とりあえず無視。
リリちゃん、とてもいい子なんだけど、たまに突飛なトコがあるんだよなぁ。
そういうとこ、ほんとサトルにそっくりだよな。似たもの兄妹ってやつだな。


しかしまあ、6畳間に5人って・・・。
暖房かけんでも、熱気だけで温まりそうだな。
とりあえず人心地ついて・・
・・ってユウ、なんで僕のベットのマットめくるの!?なんで!?何にも無いよ!?って、ギャー!そこはダメっ!板はっ!
リリちゃんもそんな興味深々な顔しないでっ!お願いだからっ!
平静を装いつつも、防衛行動に出たくても出れない僕を見て哀れに思ったのか何を思ったのか、ヒヤマが、
「男の子の秘密勝手に見ちゃうと、男の子にキラワレチャウワヨ」と体をクネクネさせながら言ったら(コイツがどういうキャラ狙ってるかの方が問題のような気もするが)、
二人ともピタッと動きを止め、ユウはそれとなくサトルを見た。なんてわかりやすいやつだ。
でもやっぱりサトルは原稿に目を落としたまま気づいてない。
内心、ニヤニヤしてると、ふとリリちゃんと目が合った。
あ、逸らされた。顔が赤い!
まさか僕の内心の動揺がばれたか!
くっ!
ぬあー

と、全員が妙に身もだえしている中、ヒヤマは一人なぜかゲラゲラ笑いをしてりる。能天気なヤツだよホント。





微妙に話がわき道にそれてばっかだが、まあ、それも青春にありがちな罠ということで何とか一つ・・・(誰に言ってるんだ?)

なんにせよやっとこメンバー全員揃った。
気を取り直して。

「・・・んじゃ、食べながらでもミーティングでも始めますか。」

僕はチョコ○ットを手に取ながらそう言った。

女の子の一人称
2007/01/17
ここは6畳一間の部屋である。

1LDKというやつらしい。
恥ずかしいことに、私はその意味知らなかった。
いやいや待て待て言い方おかしい。
リビング・ダイニング・キッチンってことぐらいはいくら私でも知っている。
知らなかったというか、気にもしてなかったことなんだけど、
なんで一間しかないのにLDKになるのかということだ。
LDKなら最低3部屋必要にならないか?そうある人に言ったら、
「一間でLDK兼ねる、という意味だ」
とその人は答えた。

なるほど、そうなのか。と思うよりも先に。
その人が、喋ったことに驚いた。
その人が喋ってるのを見たこと無かったから。

それがきっかけといえば、きっかけ。変な話だが。

少し回顧を楽しんだ後、またこの部屋の光景に戻る。

ここは私の部屋ではない。
つまるところ他人の部屋、ということだ。

誰のかというと、・・・つまり、その、無口な、人の。

つまるところ、

私の、カレシ、というやつだ。



 彼と知り合って、付き合い始めてもう2年になる。
 2年といっても、彼の家の都合で離れ離れになっていた時期が一年余りあるので、再び一緒に居られるようになったのは、ここ2,3ヶ月のハナシ。
 巷では遠距離恋愛を憧れたりキレイに言うことが多いが、体験者の私としては、もうあんな時間ははこりごりだ。二度と御免被りたい。
 逢いたいのに逢えないというのがあんなに苦しいものだったとは。 少女漫画のキレイさにだまされたぜ。
 
 まあ、今は彼も帰ってきてくれて、毎日イチャイチャだ。イチャイチャ。

・・・・ごめん、嘘。

私の彼氏、どうも対人コミュニケーションを軽視してるところがある。(としか思えない)
人の輪の中でも平気で文庫本開いてるし、皆で遊びに行こう、と言っても「僕は行かない」と言ってさっさと帰ってしまうような人なのだ。
確かにクールといってしまえばそうなんだけど、(そういうところも好きなんだけど)、
そんな彼と他の友達との間に入っている私は、時にいたたまれなくなって、苦笑いするしかなくなる。

そんな彼だから、自分から進んで私にイチャイチャはしてくれない。
話しかけても、ぶっきらぼうとかそういうのでは無いのだが、そっけないことが多い。
どっか遠くを見てるような。なにも見てないような。
・・・というか、会話が、言葉が、少ない。
うう・・。

そんな風だから、たまに「本当は自分は好かれてないんじゃないか?」と悶々としてしまうが、そんな時は一つの思い出が私を支えてくれる。

例の遠距離恋愛だったとき、私は寂しくて会いたくて、堪りかねて電話口で泣き出してしまったのだ。
そしてドラマの如く彼は来てくれた。えへへ。
(友人に話したら、ベタやん、とか言われた。ふんだばーかと言い返してやった。彼氏居ないくせにと付け加えたら、泣きながら叩かれた。ごめんな)
嬉しかったんだよ、ほんと。

その時は彼が来てくれた事が嬉しくて、浮かれて酔っていた私だが、その後、青ざめることになる。
ずっと経ってから他人伝いに聞いたのだけど、その時、彼はとても重大な立場と用件に当たっていたらしく、私の所へ来たために重大な問題になってしまったらしいのだ。
はっきりいって私の所へ来てる場合じゃないよ(どの口で言うか)
彼はその事を私に言わなかった。
その話を聞いたときも、私は彼に何も聞けなくて言えなくて、泣きながらごめなさいを繰り返すしか出来なかった。
私のワガママの所為で彼は・・・。

でも彼は、困った顔をしながら「もういいよ」と言ってくれた。

頭も撫でてくれた。

(ちゅーはなかったけど)

優しいね。

かっこいいね。

・・・えへへ。

ノロケ?これノロケ?
えへへ、ごめんね〜、ノロケちゃって。



・・・・

何言ってんだ、私?(首を傾げてみる)
うー・・自己嫌悪。

彼のことを考えれば、こんなことを考えている私はバカで恥知らず以外の何者でもない。
後悔もあれば反省もある。
でも、嬉しくて嬉しくてどうしようもないと思ってしまう心もあるのだ。
このアンビバレンツ、解ってもらえるだろうか?(これもノロケっぽい?)

(でもやっぱりあの時・・・ちゅー・・・・うー)


・・バカバカ!まだ考えてる!反省が無いぞ私!ぬあー。





・・・まあ、そんなこんな経緯で私はこの部屋に居るわけだ。

・・・・


・・・ん?


あー・・・なんの話しようとしてたんだけ?


・・・ちゅーの話?

(ばか)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


最初に断っておきたい。
これは一人称で書く小説の練習である。
書きたい書きたいと思っても書かないダム人間だったので。

練習するなら男の一人称でもええやんと思われるかもしれんが、
そんなんおもろないやんということで、女の子に。
僕は女の子が何を考えて生きているか知らないし、
はっきりいって妄想以外の何者でもない。
が、書いているのが結構楽しいことに気づいた。

うーん、いいのかわるいのか・・。

昔は女の子口調でなんか書いたりするの恥ずかしかったんだがなぁ。
歳をとったということか。
今ならネカマも・・・・(えぇ!

とりあえずこのシリーズしばらく続きます。
意味解らなくてもご容赦を。

読んでる人いないという事実は置いといて。

プロローグ
2007/01/14
 そこは6畳ほどの部屋。

 部屋の中には家具といった物はほとんどなく、
部屋の中央にちょっと大き目のテーブルがひとつ、
その周りに7脚のイス、そしてそのイスに座る人間が六人。

 それがその部屋にあるすべてだった。

・・・いや、まだ在った。
テーブルの上になにやら雑多なものが在る。
キャップの空けられたお茶やジュースのペットボトル。
それらが注がれた6人分の紙コップ。お茶請けの類は無いようだ。

 そしてなぜか6人の前に一本ずつ、合計6本の『鋏』。

 まだある。
 『真っ白い紙束』、『何かのケーブル』、小さめの『ショルダーバック』、
ゲームの景品にありそうな小ぶりの『ぬいぐるみ』、
そして異彩を放っているのが『茶色い髪のマネキンの首』。
何を思っているのか、その虚ろな眼はただ中空を見ている。
 

 ――人間の方にも目を向けてみよう。

 人数は六人、男三人、女三人。
 年のころは皆若そうだ。上は二十台半ばだろうか、モノトーンカラーでまとめたラフな格好をした男性、
下は中学生くらいだろうか、淡いピンクのカーディガンを着た女の子。
 
 ちょっと歳の離れた相手との合コンにも見えないでもないが、殺風景な部屋と男女共にバラバラすぎる年齢が否定材料に思える。
それに騒いで楽しむ集まりにしては机の上のモノが不可解だ。

 では同好の士とか気の合う仲間とかなにかの集会だろうか?
 一時期、ブームのようにあちこちで騒がれていた『集団自殺サークル』とか。
・・・にしては、彼らの顔には暗さがない。
 各自、思い思いに雑談などをするしている顔は、死を決意した人間にしては屈託が無く、
むしろ明るく、時々笑い声が聞こえるほどだ。
 死を受け入れた人間はむしろ明るくなるのだろうか。


――――。


 その時、部屋に電子音が響いた。

 続いてた雑談も、一本の電話の着信音でサッと波が引いたように静まった。
 5人の視線が一人に集まる。

 視線を受けた、一番年長者だと思われるモノトーンカラーの男性が慌てた様子も無く、ポケットから携帯電話をとりだすと、しばらく画面を見つめ、またポケットにしまった。

 残りの五人は無言で、モノトーン青年の言葉を待つように、ただモノトーン青年を見ていた。

 モノトーン青年は、ふっ、と短く嘆息すると、深く落ち着いた声で、

「しざりおは来れないそうだ」と短く言った。

 その言葉を聞いた五人は「えー!」だとか「なんだよー」とか思い思いに落胆の言葉を漏らす。
 モノトーン青年はキザに見えかねない少し肩を竦める仕草をごく自然にすると、
「・・・仕方ないさ、彼にだって・・・いや彼女かも知れないが、都合があるんだ。残念だけど、また次回もあるさ」と、年長者らしい落ち着いた笑顔で意見を述べる。

 各々、「仕方ねぇなぁ」とか、「そうだね、また次回のお楽しみだね」とか言い合う。
 しばらくすると5人の視線が、自然にモノトーン青年に集まった。
 その視線を受けた青年は、その意を汲み取ったかのように静かにこう宣言した。

「それじゃ、始めようか。『第一回 鋏愛好委員会会合』を」

 とても柔らかな笑顔を浮かべながら。


謹賀新年
2007/01/04
あけましておめでとうございます。

今年の抱負

更新したいです(え




本年もよろしくおねがいします。
いや、ほんとに。



しかしまあ、ほんと正月って気がしませんね。
お年玉ほしいのう・・・(ぇ



今年は色々がんがる所存です。

明日が見えない
2006/12/16
どうも、決心がつかないというか、名残惜しいというか、まあ、そんな感じで保留。

ワシの人生、保留多いよ・・・( ´△`)




スクラップドプリンセスをまたも最初から読み直してしまった。
アニメの影響。
アレにせよコレもせよ、ミーハーというか流されやすいというか。



ワイルドアームズ フィフスヴァンガードを購入。
期待値としては、どちらかというと、低めだった。
当たらない事を祈る。



年末は金が要るというが、すいきょうの場合は、妙なトコで使ってばっかだ。
来年はお金を貯める年にしたいものですね。



20日から親父が入院。
去年も今年も。
ワシが言うのもなんだが、ちーとは節制せいよ。




大掃除せななぁ。

なんか
2006/12/05
うーん。

そろそろ潮時かなぁ。と。

前ページTOPページ次ページHOMEページ
- Topics Board -
Skin by Web Studio Ciel