第3作・ゲゲゲの鬼太郎はすいきょうの小学校時代を彩った重要なアニメだ。ヒーローもの数あれど、鬼太郎ほどすいきょうの志向沿ったキャラはほかにいなかったし、子供のアニメにいちいち共存共栄の理念や、社会問題を織り交ぜているアニメも他に無かった。○まあ、妖怪ものといえば、鬼太郎か百太郎かの当時の妖怪事情だったと思うのだが、すいきょうは鬼太郎以外の妖怪ものに目が行かなかった。アニメから興味を持って漫画を読んだのだが、原作を知っている人は解ると思うが、雰囲気も展開も話もまるで違う。個人的に合わないということはなかったのだが、やはり心はアニメのほうに奪われていた。○好きなキャラは、一番が鬼太郎・・・と言いたいところだが、親父と一反もめん、ぬりかべが同立くらいで好きだ。アニメオリキャラである夢子ちゃんも、まあ、かわいいのだが、はっきりいって比べる対象が猫娘では・・・(ひどいことを言う・・・しかし当時共に鬼太郎を観ていた姉は、「夢子はゆるせん」と大変嫌っていた。当時は狭量な姉だと思っていたが、改めて見てみると、ほう、夢子ちゃん、結構したたかな娘だ。ねずみ男に話しかけられても「あんな人見たこともありません」と返したり、猫娘を押しのけて鬼太郎に抱きつくあたり、同性には嫌われそうだ、と思ってみたり。姉もそういうところで嫌っていたのかのう?と。猫娘も、夢子ちゃんが出てくるたび、眉根を寄せる芸当が細かいと言うかなんというか。僕にとっては爆笑モノなのだけども。○改めてみると、ギャグもお色気もどこかほほえましい。夢子ちゃんのパンチラにはちょっと驚いた。(いや、鬼太郎でそういうのがあったという記憶というかイメージがなかったから)なんか素直に笑える。最近のアニメってあんまり素直に笑えないし。○やはり話せねばならないのは、鬼太郎の声を担当する戸田恵子さんだろう。鬼太郎の声といえばこの人の声と、すいきょうの頭の中ではかまっているので、他人の声を当てられても、どうも違和感が拭えない。1だか2では野沢雅子氏が・・・(氏って・・)・・当てていたと思ったが、悟空の声で鬼太郎は・・・。そういえば、ねずみ男の声優さん、随分前に亡くなったんだなぁ・・・。時が経つのは早いもんだ。○作品自体も、100話を超えているようで、単純計算、2年は超えているということか。1も2も4も1年持たなかったと思うのだが、そうするとやはり3は特別だったのだろうと思える。そんで4月から5が始まるらしい。気分的には、やめといたほうが・・・と思わないでもないが、やはりそこは鬼太郎ファン、どんな作品になるか楽しみではある。・・しかし、またキャラデザを微妙に変えたものだ。猫娘を可愛く描くつもりなのか・・・・!?くっ・・!夢子ちゃんは・・・でないよね?(でるわけない
ローゼンメイデン関連のサイトの多さに毎度びっくりするが、読んでたら自分も描きたくなってきた。とはいえ、どうもこういうのを描くと、なんか今まで踏みとどまっていた(どこに?)自分が、あっちがわの世界へ言ってしまいそうで、どうも気が引ける。いやまあ、今でも十分自分はおたくだと思っているのだけれども。しかし、絵の出来自体はもう一つだな。
見てのとおり、オトせませんでした。(自爆4コマ目だけ、なぜか思い浮かんだのでなにかを書こうとしたのですがね。最後のコマの沙耶とゆえは、騒いで事態をうやむやにしようとしています。可愛いですね(アホか
特によっしゃと思うこともありませんが。本人に元気ない分、描くキャラは元気溌剌と行きたいものです。
久々に、手の凝ったカラーを描いてみようという気になって書いてみたら、手前の一人を塗っている時点で『イーーーッ!』となってしまった。もうダメダメだ。つくづくカラーの才能ねえよワシ。書けば書くほど落ち込むって、どうなんですか。むは。
山吹君は、優等生というか、委員長タイプというか。まじめで人当たりはいいけど、理屈に合わないことは大嫌いみたいな。実際は眼鏡はかけてないんだろうけど、なんか雰囲気で。本当はもっと髪が短いイメージなのだが、どうもそうすると委員長っぽく描けないので。海月君のことは無口な弟分、加部屋さんのことはかしましい妹といった感じで。
すいきょう脳内の、加部谷さんのイメージ。なにをとっても、普通普通、普通の女の子。まあ、全体的に丸っこいイメージではあるが、外見的にではなく、雰囲気的に。しかし、この子が誰を意識してるのか、今ひとつ良くわからん。
あくまで、すいきょうの頭の中の、ということで。頭ぼさぼささせると、同すいきょうイメージの犀川先生と被ってしまうので、鬼太郎系のキャラに納まっています。あとは本読むときはやや猫背気味なイメージというところでしょうか。服はボタンで留めるようなシャツより部屋も外も気楽に着れる楽なスウェットみたいな感じでしょうか。というかスウェットってなんですか(アホか個人的には加部谷さんとくっついて欲しいものです。しかしまあ、現行のシリーズは、もういったい何小説なんだかわかりませんな。