2004/01/26 (月)
■海外旅行に行ってました! 1月13日に成田を出発。ラスベガスに2週間滞在しながら、グランドキャニオン・モニュメントバレーとロサンゼルス(ハリウッド)を訪れ、映画とエンタテイメントの世界、そして大自然を堪能してきた。 ★どれも素晴らしいショウばかりで圧倒された!!! 「O」最も話題になっているショウ。水はけを工夫したセリなど凄い仕掛けのプールの中と空中で繰り広げられる、空中ブランコ,高飛び込み、シンクロナイズドスイミングなどが一体となった見事なショウ。アイデアを実際に形にしてしまう総合力の凄さ。水ももらさぬ緊張感…! 「セリーヌ・ディオン」歌はもちろんだが、ステージのバック全体に広がる映像を駆使した演出が凄い。ダンサーが絡んだ動きも素晴らしい。アンコールは月が浮かぶ宇宙をバックに「タイタニックのテーマ」。 「ミステア」世界から選りすぐった大道芸人70数名の空中ブランコを中心にしたアクロバットが繰り広げられる。水はないがセリを駆使した舞台や、立体空間の使い方など「O」と共通する部分もあるが、こちらの方が客席へのアピールなどのせいか生々しく感じる。次への移り変わりが上手く処理されている。 「ランス・バートン」天才マジシャン。客席の子供をうまく使って一体感を出しながら、大掛かりなイリュージョンをさらっと見せる。人柄が温かい雰囲気をかもし出す。 「ブルーマン・ショー」顔を青くぬった3人が中心になり、無言で打楽器の演奏と数々の芸を重ねていく。ドラムスの音が体を揺する。 「ジュビリー」これぞラスベガスという雰囲気の、ダンスや歌にアクロバットなどを絡ませたショウ。ダンサーが皆美しくてカッコ良い。 「レジェンド・オブ・コンサート」いわゆるソックリさんのショーだが、それぞれ歌唱力が抜群で、物まねを離れて歌を聞かせてくれる。ヒットナンバーにダンスを上手く絡ませてショウとしても飽きさせない。エルビスは今まで見た中で、歌も格好も最高。エルビス本人のステージを見なかったことが今更ながら残念…! 「エルビス博物館」色々な資料が展示されている。ソックリさんの約1時間のショウが15ドルで見られた。ステージも小さくカラオケなのでせこく感じたが、一生懸命やっていて好感が持てる。エルビスのソックリさんは2人とも上手い。殆ど本人を知らない年代なのに。 どのショウにも言えることは、客席との一体感を作る為にオープニングから色々と工夫され、エンタテイメントに徹しているから、観客も最初から沸きあがり(この辺が外国人特有)大いに楽しんでいる。 他にも「海賊船ショウ」「噴水ショウ」等の屋外のショウ(無料)や、3Dを駆使した有料のバーチャル・シアターがいくつかある。 毎日見て歩いたのだが、全てを見ることが出来ないくらいエンタテイメントがいっぱい。夫々が世界最高のショウと自負しているくらいのプロフェッショナルの集団で、レベルの高さに圧倒されっぱなしだった。本物は凄い!! (写真)朝まで煌々と輝くネオン。エッフェル塔、自由の女神、ピラミッドからニューヨーク、ベニス…何でもあり。アメリカはやることが徹底している。 夜は結構寒いので、ショウの帰りなどコートが要る。
★「デカレンジャー」のトラックダウンしたCDが送られてきた。思い通りの仕上がりに満足。新しいでプレーヤーで大音量で聞いているが、大好きなジャズサウンドで、村上(ポンタ)秀一さんのドラミングに圧倒される。 ★「NHKみんなのうた」2・3月号に「象だゾウ!」の譜面と記事・写真が載っている。 やっと放送を見る事ができた。アニメーションが面白く子供に人気が出そうだ。
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