2004/08/21 (土) ■実りの秋… 　オリムピックでの日本選手の活躍ぶりには目を見張る。連日白熱した競技が続き目が離せない。いささか寝不足ぎみだが、感動には変えられないのでテレビ中継を見てしまう。予想だにしなかった選手が金メダルを取ったりすると、こつこつと努力を重ねていたことの素晴らしさを感じる。 　日本選手が海外で堂々と戦っている姿を見ると、日本人もずいぶん変わったなーと思う。昔は国の代表としての悲壮感を漂わせたり、ここ一番に緊張しすぎたりしたものだ。一瞬の油断も許されない中で、現代の若者は雰囲気を味方にして実力、いや実力以上の力を発揮して結果を出している。勿論、大きな努力の結果だけれど。 　惜しくも結果を出せなかった選手にも、新たな実りを願って拍手を送ろう！ 　まだまだ競技は続くけれど、頑張れ日本！そして感動を有難う！！ ★「キャラホビ2004」大勢のお客様で大いに盛り上がり、関係者も大喜び。同じ世界を共有できるアニメ主題歌の素晴らしさと楽しさを味わえた。 高取君に久しぶりで逢う。作曲者がいるとデカレンジャーを唄うの、緊張するよねー。 ★「ＪＡＦ」東京・大阪と無事終了。皆様にもらったエネルギーで、また新たな挑戦だ！オリンピックの選手達を見習って、お互いに頑張ろう！ ★９月２３日(祝)午後４時から「Ａ＆Ｖフェスタ」のイベントに登場！ 　横浜みなとみらい地区「パシフィコ横浜」で9月22-25日に開催される「A&Vフェスタ」の「ホームシアターファイル」誌主催のイベントで評論家の方と「ホームシアター・最新機器の世界」について語り合います。興味のある方も知らない方も、ぜひご参加ください。映画やアニメ、テレビを見る楽しみが倍増すること請け合いです、新たな世界が広がりますよ！！（入場無料） ★8月27日(金)　22:30よりNHk BS2「ＢＳ青春のポップス・釧路」再放送。 ジェームス三木氏のディナーショーに今年も参加。ゲストはトミー・藤山、ウィリー・沖山先輩。草笛光子、三田良子、津川雅彦、江守徹さん等…客席の顔ぶれの豪華さは今年が最高か？ ★28・29日は長野市と飯田市で「思い出のウェスタンカーニバル」大いに盛り上がった。「宇宙戦艦ヤマト」を歌ってという声が多かったが、オールディーズの舞台だからね…またの機会にぜひ。 ★8月30日ー9月2日　NHK BS2 am11:00-「ペット相談」ロッキーと出演してまーす！

2004/08/20 (金) ■行く夏を惜しむ… 　連続真夏日の記録を作った今年の夏も、8月半ばを過ぎやっと秋の気配が感じられるようになった。日中の陽射しはまだまだ強いが、朝晩はかなりしのぎやすくなってきた。見上げると澄んだ空に秋の雲が浮かんでいる。 　アウトドアの好きな私は、釣りだゴルフだと汗を流しながら動き回っていたが、最近はやはり暑さが身にこたえるようで、昨年の秋はどっと疲れが出て寝込んでしまった。同じテツを踏まないように今夏はなるべく体を休めながら、仕事と遊びのペース配分をしている。とは言え、あまり体をいじめないと足腰が弱ったり、太って体型が崩れたりたりするから、山荘に出かけては、白球を追って芝生の上を歩き回ったり犬と散歩したり、何とか運動不足を防いでいる。 ★「ＡＪＦ2004」は皆様の声援のおかげで今夏も大いに盛り上がり、私自身とても楽しいステージでした。皆様の応援をエネルギーに、これからも熱いステージを作り上げ、よい歌を唄って生きたいと思う。ＢＢＳの方にも暖かい声援を有難う！ 　最近はオールディーズのステージが多いし「青春のポップス」などでは唄いながら動くので、体全体を使って表現することに注意しているのだが…息が…。若い時にもっとダンスのレッスンをしておけばよかった…。 ★オリンピックを見ていると、緊張の極致の中で、相手とそして自分との戦のすさまじさが伝わってくる。世界のヒノキ舞台で夢を開かせる為に、本人とコーチの一丸となっての努力…それが笑顔と悔し涙という裏表の結果になっていく。その間に何があるのだろうか？ 　東京オリムピックの頃はウルトラＣという言葉がはやったが、現在はスーパーＥだ。体操競技は人間業とは思えない極限の戦いになっていく。他の競技も同じように並のトレーニングでは勝てない時代になっている。何処まで行くのかな…。 ★行く夏を惜しんで「ロッカフラベビー」だぜ！

2004/08/14 (土) ■早くも秋の気配… 　東京は３０度を越える連続真夏日の記録更新中。仕事を済ませると山荘に直行という生活が続いている。 　富士山の麓とはいえ河口湖周辺は日中３０度を超えるが、海抜１０００ｍを超える別荘地はゴルフをしても少し汗ばむ程度で、木陰に入れば涼しい風が肌を癒してくれる。 　先日は夕方からプレーをしようと思ったが、スタート直前に突然の雷雨でやむなく中止にした。その後17番ホールに落雷し松の大木が折れたそうだ。周辺の家は停電し、コースでプレーしていた方はカートが動かず往生したとか…。 　雷が近づいたらなるべく高い木下で、2メートルくらい離れた所にいるのが安全らしい。 ★「思い出のメロディー」ロカビリーメドレーはとても好評でした。まだまだ若い…！出演がサッカー中継が始まる前だったので見た方も大変多く、同年代の皆さんによく声をかけられる。 ★今年は真夏になるのが早かったせいか、農産物などの収穫は1ヶ月以上早いそうだ。プレー中に見上げると、もう秋の空のように雲が高い。植物の中にももう秋の装いを始めたものがあるし、海では秋の魚ワラサが連れ盛っている。地球の温暖化は思った以上に進行しているようだ。 ★２１日の「幕張メッセ・キャラホビ2004」は40分ステージで8曲くらい唄うことに…。 ★ＮＨＫ「名探偵ポアロとマープル」No.14「金塊事件」に出演。八千草さんは何時御会いしても美しい方。玄田と久しぶりに会った（スタローンの共演じゃないけど…どっちが犯人？）。 （写真）友人が撮影した「紅逆さ富士」天候・雲・風等の具合で、こんなに綺麗に撮れる事は稀だそうだ。

2004/07/29 (木) ■久々に東映撮影所に行った。 「デカレンジャー」劇場版に一言だけ特別出演。録音の為、何年ぶりかで東映撮影所に行った。 　２０代の頃からテレビや映画の撮影の為に良く通っていたのだが、まず西武池袋線の大泉駅周辺の変わりようにビックリ。高層マンションや立体交差など、近代的な街並は当時とは隔世の感がある。 　裏通りに入ると住宅街はあまり変わっておらず、通いなれた路地にはなじみの飲食店などもあり、当時の雰囲気がそのまま残っている。 　撮影所の裏門から入ると、左側には「キーハンター」「Ｇメン’75」等を撮影したスタジオが当時のままの姿で立ち並び、何十年も昔のことが思い出され懐かしい。右手には以前のプレハブの事務所やメーキャップ室にかわって、録音スタジオやスタッフルームなどが入った５階建てくらいのビルが建ち、大きく様変わりしていて、施設はずっと近代的だ。 　現在東映チャンネルで放送されているような作品は殆どここから生まれている。ジャスピオンに出演したの時のスタッフに偶然会った。 　 　録音スタジオ内ではアフレコが行われており、デカレンジャー全員とクルーガーの稲田さんに初めて会うことができた。男性３人は今流行のイケメン…実にカッコ良い。女の子はとてもチャーミング。今度は役者として共演したいな…。 　サイキックラバーの二人も、何事も勉強ということで見学を兼ねて顔を見せていた。 写真は今年の春、取材で顔を合わせた時のもの。 ★つくばクレオシティーの「歌謡祭」は皆様の応援のおかげで盛り上がり、関係者も大喜びでした。花まで頂き有難う！！ ★ＢＳは中高年が主な対象になるとか…活躍の場が増えるかな？ ★７日(土)の「」思い出のメロディー」はロカビリーコーナーで平尾先輩を中心に、飯田・尾藤氏と。それになんと氷川君が飛び入りで「G.I.Blues」を唄った。 　大いに盛り上がってスタッフにも大好評。久しぶりに会う方が多くて楽屋はとても楽しい雰囲気だった。お元気な先輩の方々を見ているとまだまだ頑張らねば…と思う。

2004/07/28 (水) ■暑中お見舞い申し上げます 　暑い日が続きますが、皆様におかれましては益々ご健勝のことと思います。仕事の合間を見てはロッキーを連れて山荘に行き、英気を養ってます。 　今年は例年になく山荘も暑い日が続き、昼間は外に出る気もしないほど。やはり温暖化の影響は確実に出ているようですね…。 　日中のゴルフは珍しく暑いので、３時頃からの薄暮プレーが丁度良い。このところトップで力がはいる癖か出ているので、力まないスイングに変えている。やっと９０台で回れるようになった。 ★NHK BS2「ペット相談」に8月30,31-9月1,2日(AM11:00-11:15)に出演しますからよろしくネーﾂ！ ★「ホームシアターファイル」の取材で我が家においで頂いたお礼に今度は寺島靖国氏のお宅を取材訪問。始めて見る、数百万円のドイツ製スピーカーシステム「アヴァンギャルド」の迫力に圧倒された。見た目も凄いが音も半端じゃない。スリーウェイのホーンは、ドーム型のユニットにホーンロードをつけた独特のもので、夫々の位相を合わせて金属製の器具に取り付けられ、サブウーファーがその間に並んでいる。赤く（高域は緑）着色されたＡＢＳ製のホーンは見ているだけでも楽しい。音の出方が強烈なので、鳴らしこむのが難しそうだ。色々話を伺っていると、寺島氏自身もまだまだ満足はしていないようだ。素材が凄いだけに色々な組み合わせができそうだが、制圧には時間がかかるだろう。 　 　次の仕事まで時間があったので,ジャズ喫茶のメッカといわれる「メグ」にもお邪魔して来た。昔は良くジャズを聞きに行き何時間も黙って座っていたものだ。 　こちらにもワンランク下のアヴァンギャルドが鳴っていた。寺島氏の仰る通りこちらの方がオーソドックスなバランスで聞きやすい音で鳴っていた。