2010/01/01 (金) ■明けましておめでとうございます・・・ 　年末までいろいろと仕事をこなし、紅白の後半などを見ながら新年を迎えた。音楽の世界も多様化し、昔のような一本筋の通った番組にはなりにくいのかもしれない。まあ年に一度のお祭りだからこれでよいのだろう。 　 　前夜からの風も収まり、天気も良く穏やかな正月。今年は世の中もこのように穏やかであってほしいと願うが、世界的な不景気に否応なく日本も巻き込まれていくだろう。 　今年は芸能生活５０周年を迎えるわけだが、まさに光陰矢のごとし。自分の中では２０年くらいにしか感じない。デビューした時は17歳だったものなー。少年老い易く学成り難し。色々なことをやってきたけど、どっちつかずになってしまったことも多い。そろそろ的を絞っていかないと、何がやりたくてこの道を歩いてきたのか分からなくなる。 　記念のコンサートやアルバムという話もあるが、過去を振り返るだけでなく、これから（あまりないけどね）に向かっていく要素のあるものにしたいし…。今年の後半に色々と実を結ぶように、あせらずに計画を練っていくつもりだ。 　 ★１月１日　テレビ東京 16:00〜18:00「元祖！大食い王決定戦」ナレーヨン ★１月10日　テレビ朝日　特番

2009/12/10 (木) ■もう師走だよ・・・やったぜ！メデタイ！ 　年末を迎えて毎年のように思うこと「月日のたつのが早くなったなー！」。この文章もつい先日書いたような気がする。仕事を追いかけ、仕事に追われ…こんなことの繰り返しで一生を終るのは、面白くない。そうかといって遊んでばかりの人生は許されないし、したくもない。 　年末は仕事のほかにもやることが多くなるから今の内と、釣りとゴルフを楽しんできた。 　スポーツ報知の取材で行った発祥の地・大原で、またもや惨敗を喫した「一つテンヤマダイ」。潮流が早い・流れない・澄みすぎ…悪条件が重なっても釣れる人には釣れる。連続オデコは悔しさが募るばかりだ。最初に行った勝浦川津港の良幸丸で再度挑戦してきた。 　夜明け前に集合し５時３０分に出船。釣り場についてもまだうす暗く、細いＰＥラインは視認できない。なんとかテンヤを着底させたが反応は薄い。今日も潮流が速い。テンヤが浮き上がり、ラインを出すとオマツリや根がかりの恐怖が襲いかかる。ウーム、難しい釣りになりそうだ。ラインブレーク、竿先の破損・・・悪夢は続く。二度あることは三度…いや、三度目の正直か？ 　良幸丸の船長は気配りが良く、オマツリすれば跳んで来てくれるし、ラインの結節もいとわずにやってくれる。この日は何度も世話にってしまった。竿を貸してもらい、気を取り直して再び挑戦。 　着低の５mくらい手前から丁寧に落としてゆく・・・ガツガツっと凄いあたりがきた。すかさず合わせると十分な手ごたえ。ドラグを信頼して丁寧にやりとっりを繰り返す。やがて船長の差し出すタモに収まったのは、一つテンヤで初めて釣り上げた記念のマダイ。４５cmの綺麗な魚体で、早速船長が写真に収めてくれた。 （写真は良幸丸のホームページより）