2004/05/16 (日)
■誕生日 今日、5月16日は満62歳の誕生日。皆様からお祝いの花やメッセージ、メールなどを頂き有難うございました。人生・芸能生活の集大成を飾るべくいっそうの努力をしていきますので、これからもご支援をよろしくお願いします。 偶然にも我が家のロッキー君が同じ誕生日で満9歳になりました。元気そのものですが、やはり色々気をつけなければならない事も多く、やはり健康を第一に考えていく必要がありそうです。
仕事の方は徐々にですが活躍の場が広がっており、精進しながらも、意欲的に取り組んで行きたいと思ってます。 日本は古典芸能以外、ベテランの活躍する場が狭くなっている。以前から経済成長重視で文化に対しては薄情だったが、経済の低迷がいっそう拍車をかけ、出来るだけ経費をかけない安易な作品が増えた。これはデジタル化に経費を振り向けざるを得ないテレビに限らず、舞台など芸能全般に言えることで、いわゆるワキを固めるはずの人物を若い人がフケで演じたり(ミュージカルに多い)、存在感の希薄な俳優が演じると、単なるお芝居ごっこになって説得力の希薄な作品になってしまう。 芸能なんかなくても生きていけると言ってしまえばそれまでだが、潤いのない世の中になり、物事を色々な角度から見つめたり、深く考えたりしなくなった。テレビという偏向したメディアの責任も大きい。日本人はドンドン馬鹿になっていくような気がする。
★誕生日は食事の後、シネコンで「ロードオブザリング」を見た。レイトショーは1,200円(証明書があれば1,000円)でゆったりとした豪華なシート、画も音も最高の装置、内容も素晴らしかった。
★20日は愛知のキャッスルヒルC.C.でシニアのプロアマに出場。天気が心配だなーツ…。 予想は最悪だった天気も小雨程度で風もなく、楽しい1日を過ごせた。同じ17年生まれの天野勝選手のチーム、12アンダーで8位入賞。 天野プロは実績もさることながら人間的に素晴らしい方で、これからも大いに活躍して頂きたい。 ゴルフの世界も同様な悩みがあり、スポンサーも減り、ベテランが活躍する場がとても少なくなっている。若い人たちの迫力あるプレーと同じく、同世代のベテランの味のあるプレーも楽しんで欲しい。協会も柔軟な姿勢で、往年の名選手の出場する試合などを多くするなど、もっと多くに方に見て欲しいそうだ。 アメリカでは、かつてツアーで活躍した選手がシニアにも参加し、チャリティーなどを積極的に行いゴルフ界全体のことを考える。ゴルフファンも同世代のシニアを応援し、後援活動を行うなど中高年に対して尊敬と理解が深い。そこが日本とは根本的に違うそうだ。 テレビ中継は5月23日。最後は豪雨の中で高橋勝成が優勝。天野勝選手は40位。
★我がオーディオルームにJazz評論家でオーディオ狂の寺島靖国氏が取材で来られました。色々と話は盛り上がったのですが、さてどんな評価が下されるか…次号の「ホームシアターファイル」「Audio Accessary」が楽しみ! ★「BS青春のポップス」27日釧路にて収録。満員の暖かいお客様に声援を受けて、前回にも勝るステージの熱気とお客様の一体感が嬉しい。 曲目は「Summer Holiday」「The Longest Day」「Oh Carol」「Diana」「Beautiful Sunday」とテレビでは初めて唄うポップスばかり。 8月21日14:00-15:28(ハイビジョン) 22日19:30-20:58(BS2)
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