昨日書き忘れていたネタがあったので書いておきます。
この日の"犯人は誰だ"のコーナーに国広富之さんが出ていて「東大出身のエリートという役柄に苦労した」というマネージャーの"供述"を聴いてから、視聴者と会場のお客さんにだけ"犯人"国広富之さんを見せたところ、ほとんどの客がキョトンとした表情をしていましたが、『ふぞろいの林檎たち』も完全に過去のものなのかとちょっと驚きました。
その『ふぞろい』の脚本家山田太一さんと『北の国から』の倉本聰さんが『週刊文春』で現在のテレビドラマのあり方について批判をしているのですが、シリーズ最新作ではTOKIOの長瀬クンと中谷美紀さんを起用して、山田太一の作品の中でも最も若者を意識した『ふぞろい』ですら、この程度の認知度なのですからいまさら何を言ったところで遅いのかもしれませんね。 とりあえず某局で演出をやっている娘さんを説得することから始めてください。(^^;
倉本さんは相変わらず、『北の国から』を無理やり終了させたことについて怒っていました。 まだ続きを執筆中なんだそうです..... |