Diary 2005. 10

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10月1日 (土)  

やっとかい^^;

今日は股関節外来が空いてたらしく、午前10時頃には呼ばれた。痛みと相談して、左脚に加重したりトイレが自力でできるようにしたりリハビリすることに。やっとかい^^; その後は日記を書いたり、音楽を聴いたりしてパソコンに向かっていた。


10月2日 (日)  

頭痛

過ぎから頭の左の方が重くなってきた。やばい。いつもの頭痛だ。こー見えても頭痛持ち。でも孫悟空が暴れ過ぎると、お釈迦様が孫悟空の頭の輪っかをきつく締めてやめさせるのと同じ(爆笑)。おとなしく寝てろということだ。2時過ぎに外の空気を吸ってきたら、よくなった。おとなしく・・・本でも読むかっていうバカな発想だよな^^; 夕食前に気持ち悪くなった。内科のセンセイも呼んで、いつもの元気なRayが・・・とナースたちが大騒ぎ(元気な患者がいるのがおかしいんだな^^;)。頭痛薬を出してもらって飲んだが、食欲はない。少し落ち着いてから、今度こそは横になった^^;


10月3日 (月)  

ケロッ

今日はケロッとして、食欲もありリハビリも普段どおりにこなす。頭痛持ちなんてそーいうもんさ^^;

午前中PTが終わって病室に戻ると、おふくろが来ていた。午後3時からOTがあるので、それが終わるまでに必要な買い物をして来てもらい、夕食はサティのイタリアントマトに連れ出してもらった。クリームスパゲティーが食べたかったのと、親子2人で話したかったのだ。まー、キクエさんの旦那サンが自慢ばかり話すので、かなりウザイのもあったから、それでまずいメシを食うのは嫌だったし(爆笑)。きのこのクリームスパゲティーの大盛を食べながら(昨日頭痛がして食欲がなかったヤツじゃないのか^^;)、退院のこと、マサエさんのこと、おふくろの母のこと(祖母っていうんだよな、普通はさ^^;)を話した。


10月5日 (水)  

本を買う

昨日の夕方ナースから「今度の日曜日、点検のため停電になります。パソコンもちゃんと電源を落としておいて下さい」と言われた。日曜日は学生のTさんが「障害者と労働」というテーマの卒論のネタとしてインタビューしに来ると言ったっけ。でも午前9時から午後3時までとかいう停電よりは短いんだよな。電気を使わないで暇をつぶす方法・・・読書か。今読んでる『天国で君に逢えたら』(飯島夏樹・著)は命・終末をテーマだがホントに爽やかで、読みやすく後1日半もすりゃ終わるだろう。なんかないかなと思いながら、芸能ニュースをネットで読んでると、「織田裕二、今度は県庁職員に」。役人意識バリバリの県庁のエリートがスーパーに出向になり、パート社員とぶつかりながら意識を変えていく『県庁の星』(桂望実・著)の映画化だって。『踊る大捜査線』の室井サンみたいなもんか。まっこの部類が嫌いではない(爆笑)。自分の事は棚に上げ「織田裕二は進歩がない」と思いながら、ネットの書店で『小説 容疑者 室井慎次』とともに注文した(爆笑)。


10月6日 (木)  

大丈夫っすか

K病院で一緒だったH田さんからメールが届いた。「U山さんとメールしていて、Rayちゃんに会いたい!となって即、決定。11月初旬ということになりました。楽しみです。」だって。いいんすか(爆笑)。H田さんは手術から半年であのブーツ(?)を履いたままだし、U山さんに至っては手術してから3カ月にならない。でもお2人をとめるほど、浅い付き合いではなかった(爆笑)。決めたら即実行の人達で、とにかくどこへでも行く妙な共通点があるから、あんな親しくしていただいたんだろう。

来てもらえるとうれしいし^^;


10月7日 (金)  

BANG! BANG! バカンス!

『天国で君に逢えたら』を読みながら、読書って心のゆとりがないとできないことに気づく。学生時代や働いてるときは単位とか仕事のスキルアップのために専門書に目を通す。でもそれは中学生がゲームの攻略本や参考書を片手にやってるよーなものだ。読書ではない。そんなときは、暴れて飲んで遊ぶ方がいい。
『天国で君に逢えたら』の舞台は国立ガンセンターだ。同じ病院で、メシがまずいの、同室のばーさんが夜中大いびきをかいてるのに「眠れない」だとわけわからんこといってたの、入院生活に対するストレスは似たところはある。でもゴキブリが出たと大騒ぎする病棟で、仕事復帰は確実、たまに頭痛がするぐらいの元気な患者と、ガンセンターで痛みに悶えいつ自分の命が絶えるかわからない不安に襲われる患者では、全然違う。コチラには緊迫したものはない。出掛けて楽しいところが病院のそばにありゃ自分で行く。ないんだもん(爆笑)。
無我夢中でやってる時も、たぶん自分の命が失われる不安それしかない時も、ゆとりはない。仕事復帰したら、無我夢中の毎日に戻るんだよな。学生時代の”ロングバケーション”は将来の不安もあったけど、今回は違う。この”バカンス”を楽しもう。


10月8日 (日)  

本が届く

『県庁の星』と『小説 容疑者 室井慎次』は昨日の昼前には届いた。『県庁の星』はやはり面白い。昨日と今日で4割読んでしまうが、停電は明日なのだ。日記を書くことに集中する。


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