back  2005/01  next
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
バックナンバーはカレンダーの日付をクリックでご覧になれます。
Last Update : 2024/05/17 16:40:33

2005/01/18 (火)

デカレンジャー打ち上げパーティ
 16日夜、デカレンジャーの撮影終了打ち上げパーティーが池袋のホテルで盛大に開かれた。俳優、スタッフ、制作関係者に声優や歌手等全員が出席。
 男優陣は背が高くて顔が小さくてほんとにカッコ良くなったし、女優さんはとてもチャーミング。若々しくてキュートな石野真子さんは、戦隊ものが始まった時にデビューしたそうだ。私も最初の2作を歌ったので感慨深いものがある。今回の俳優さんたちがデビュー30周年の時は俺は…?考えたくないね。
 来年は戦隊モノ30作目の記念なので大いに盛り上げたいとのこと。皆さんの挨拶、DVDレコーダーなどが賞品の抽選会と会場が盛り上がった後、サイキックのオープニングに続けて、エンディングのテーマを歌う。パーティー開始から飲んでたのでデカレッド状態だったが何とか無事に歌えた。

★18日にチャリティーコンサートのバンドリハーサルと打ち合わせが行われた。全員張り切っているので楽しくなりそうだけど、司会の古川氏一人が大変そうだ。



2005/01/16 (日)

「スーパー戦隊゛魂゛2004」
 45周年アルバム。何か新しい企画を…ということから、戦隊ものやスーパーロボット等の洒落たメドレーを提案。遊び心があって音楽的にも良いものを…頭の中ではいろいろ出来上がっているんだけど、実際、音になってみないと分からない部分もあるし。とりあえずライブなどでやって見るか…

★渋谷のスーパー戦隊ライブのCDができたので試聴盤を貰って帰る。やはりライブは元気が優先で細かいニュアンスは吹っ飛ぶようだ。そこが良さでもあるし、何より、ファンの皆さんの熱気が伝わってくるのが良いよね…。ミッドナイト…はCDの容量の関係で入りきれなかったらしい。もちろんDVDには入るとのこと。

★1週間ぶりにエアロビクスに行ったら、トレーニング中のプロゴルファー尾崎直道さんに久しぶりに会った。チャリティーゴルフ以来だから、彼も懐かしかったらしく、プロゴルファーを目指す息子さんに対する気持ちから音楽と、話に花が咲いた。
 同じ道を歩むことになった息子さんと自分の研修時代が重なったり、夜中に自分のこと以上に心配になって目が覚めたり…嬉しさと不安が交錯する親心は、職業が違っても同じだなーと思う。いつ会っても心が温まる人だ。



2005/01/01 (土)

明けましておめでとうございます!
 皆様からの年賀、有難うございます。
 45周年という節目の年にあたり、心機一転、頑張りましょう!
 本年もよろしく!!
 
 地球の変動期に当たるのか、昨年は大災害が続き救援活動が追いつかない。とても我々個人では手の打ちようがないけれど、せめて、あたたかい心を持ち続けよう。
 国内でもいろいろと問題を抱え年金も国費も足りない上に、自衛隊イラク派兵、北朝鮮援助、そして地震・津波災害への援助…。よほど国力が回復しないと未来への借金がますます大きくなる。新年早々暗い話だけれど大変な年になりそうだ。

★3日の長岡イトーヨーカドーのミニコンサートは、子供からお年寄りまで広い年齢層の方に楽しんで頂いた。仮設住宅からみえたのだろうか、涙ぐんで聞いていた方ものいらした。アニメからロック、吉田正先生のナンバーまでリクエストがあり、大いに盛り上がった。

★4日は川崎大師に初詣。
★6日文化放送「吉田照美のやるまん」13:30頃出演。
★8日今年初めてスポーツクラブへ…なまった体を今年はリフレッシュして、新たな活動を開始すべくエアロビクスを久々にやった。後はサウナで汗を流して心身ともに爽快!やはり運動と発汗は大事だなー…と実感した。エアロバイクと犬の散歩だけでは足りないね。

★9日アミノサプリのニューバージョンを録音。いろいろとモデルチェンジか?

★13日。駒場エミナースホールで吉田正先生の曲を中心にしたコンチネンタルタンゴの夕べ。大沢可直さんの指揮とトークですばらしいコンサートだった。改めて吉田メロディーの奥深さに感銘したと共に、大沢さんの解説でタンゴの成り立ちが良く分かり日本の音楽史も理解できた。
 駒場は小学校2年までいた所だが、マンションや住宅が密集して、町の印象はすっかり変わってしまった。



2004/12/30 (木)

今年も応援を有難う!
 今年は本当にいろいろなことがあった。人為的な温暖化の進行と共に、地球規模の災害が各地で次々に起こり、被害の大きさは計り知れない。失ったものの大きさと、それを乗り越えて生きていく大変さは、想像をはるかに超えるものだろう。
 自然の恐ろしさを目の当たりにして、人々が手を取り合って生きてゆくことの大切さを改めて感じる。

 個人的なことで言えば、私自身は大過なく一年を過ごすことができた。これもひとえに家族、スタッフそして皆様のあたたかい応援のお陰だと思っている。
 45周年という節目を迎えるに当たり、更なる飛躍を目指して、コンサートやアルバム作り、そしてマスコミでの活動などスタッフと話し合いを重ね、計画を練っているところだ。それが明るい世の中つくりに貢献できればなお素敵だろう…。

 年末発売のアルバムは、デカレンジャーとヤマト。

★皆様、良いお年を!!


2004/12/25 (土)

Merry X'mas
 皆さんも年末を迎え、何かと気ぜわしい毎日をお過ごしのことと思います。
 今年の日本は、台風、豪雨そして地震…いろいろな災害に見舞われ各地に大きな被害をもたらした。また猛暑の影響からか鳥インフルエンザや鯉ヘルペスなど、油断のならないウィルスによる被害もある。
 人間社会でも大物といわれる人物が引退したり身を潜めたりと、いろいろなことがおきている。戦後60年…民主主義が確立されても良い時期なのに、共産主義と同じく色々な歪が表面化して、何が正論で何が正義なのかも分からなくなり、価値観が大きく揺らいでいる。その多くが独裁者による支配や、利権にしがみつく人間の組織の私物化によって引き起こされているようだ。
 私自身も「抹殺」という言葉を受けたことがある。他人の人生など虫けらの命と変わらないという、救いようのない人間のおごりを忘れることができない。その時周りにいた人達もまた、何が正しいかではなく、自分の立場を守ることだけを考え行動した。
 政治の乱れや企業の横暴さが明らかにされる度に、教育で唱えられていることの嘘が世の中をしらけさせ、次々に信じられないような事件が起きる。災害だけでなく多くの人災が世の中をますます暗くしていく。
 節度をわきまえ、明るく楽しく生きようとする人々が沢山いるにもかかわらず、世の中がどんどん悪い方向に向かっているのを止めることはできないのだろうか?
 我々は子供達に何をプレゼントできるのか、しなくてはならないのかを考えるのがクリスマスではないのかな…。


★LinkページのANIMEX ONLINE MAGAZINE(コロムビアのアニメ関係)に、秋葉原石丸電気で行われたイベントの模様が掲載されてます。


a-News 1.46