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2005/07/21 (木)

青春のポピュラーソング大全集
 青春のポピュラーソング大全集が7月20日にNHKホールで収録された。司会進行役の加山雄三さんを中心に、60年70年代のポップスを歌って来た実力派の歌手が、アメリカンポップス、テレビ主題歌、カンツオーネなどを熱唱。
 私達の年代が少年から青年期にあこがれた、アメリカやヨーロッパを中心とする音楽が次から次へと歌われるので、出演者も興奮状態。3階まで満員の客席も巻き込んで大いに盛り上がった。
 コーラスも担当するので、普段はソロばかりやっている我々は、覚えるのにけっこう苦労する。今回は「ロッカフラ・ベビー」のアクションの後すぐ「電話でキス」のコーラスなので最初は息がなかなか整わなかった。
 
 私自身もエルビスにあこがれて歌手になり、その後はアメリカのテレビや映画の吹き替えをしたりと、まさにこの時代の渦中に生きてきた。その後のアニメの仕事もそこから派生したものだ。まさに私の仕事の原点といえる。

放送はNHK Hi 8月 8日(月) 20:00〜22:00
   NHK BS2 8月15日(月) 20:00〜22:00

★7月27日放送のNHK「そのとき歴史が動いた・戦艦大和」
あまり詳しく知らなかった、戦艦大和の真実を伝えてくれた良い番組だった。
「大和ミュージアム」を訪ねなければ…。


2005/07/14 (木)

スターウォーズ・エピソードV&宇宙戦争
 約30年に渡って作られた最終版のエピソードVがいよいよ公開され、大いに盛り上がっている。最初の「スターウォーズ」が日本で上映されたのは「宇宙戦艦ヤマト」の劇場版が作られた年だった。プロデューサーや宮川、松本先生はハワイまで見に行って、参考にしたという。
 偶然にも主役のクリステンセンと握手するという幸運にも恵まれたので(すごく身近に感じるファンの心理が良く分かった)早く見たかったのだが、封切り日は混雑が予想されるので敬遠。月曜日にマイカルのe席を予約したところ、真ん中の席が取れた。(どんなに評判が高いものでもここはいつも空いているという穴場なのだ)
 やはり評判どおり面白かった。デジタルを駆使した特撮の見事さにはただ唖然。アメリカというのは遊びにでも労力を惜しまないし、ものすごく金をかける。それだけ市場が大きいということもあるのだろうが、日本では到底できそうもない。
 クリステンセンはカッコ良かったし、マクレガーも貫禄が出てきた。
 
★私が小学生の時、病気をして1週間ばかり学校を休んだことがあった。やっと回復した時に、親父が浅草の封切館に連れて行ってくれ見たのが「宇宙戦争」だった。すごく怖かったけれど面白くてSF映画が大好きになった。
H.G.ウェルスの原作をスピルバーグなりにアレンジしたもので、原作が古いためだろう、色々矛盾はあるが「インディペンデンスデイ」などより恐怖感があり、それなりに面白かった。こちらもCGの特撮がすごい。

★相模原在住の方からイベントの問い合わせがありましたので…
 これは相模原市田名塩田1-14-27 ユニオン・マシナリ株式会社が毎年、近隣の方達のために行うお祭りで、私は19:30から1時間くらいのステージをやります。観覧は自由です。
 
 


2005/07/08 (金)

スタローン
 テレビ東京「木曜洋画劇場」7月21日21:00〜放送。
 シルベスタ・スタローンの「追撃者」のアテレコを久しぶりのグロービジョンで収録した。ローッキーなどに比べると、わめき散らすシーンも少なく、声をからさずに6時過ぎに終了。
 スタジオ内も顔見知りのベテランはほんの数名で、この世界も世代交代は急激に進んでいるようだ。若手の入れ替わりも早いとか…。
 終了後久々に十数名で飲んだのだが、最近の若手は飲み会にもあまり参加せず帰ってしまうので寂しいそうだ。芝居の世界では稽古や舞台が終わってからのカンカンガクガクが大いに勉強になった?様な気がするのだが…。若者が仕事に対して淡白になったのかも知れない。
そう言えば大学のキャンパスが郊外に移った為、飲み屋でオジサン達と遭遇する機会が減り、人生観を広げる機会が減ったのも、視野の狭い人間が増えた一因だとか…。

★都内の某ホテルで友人ご夫妻と会食をしていたら「スターウォーズ」のキャンペーンで来日しているスタッフに遭遇。ジョージ・ルーカス監督以下全員が、私達のテーブルの横を通ってオードブルやデザートを取りに行く。
 私と女房はミーハー気分で、すかさずヘイデン・クリステンセンに握手を求めたところ、オードブルが乗った皿を片手にニコニコと気さくに応じてくれた。とてもカッコ良い青年だった…。
 スターウォーズがホームシアターを作った一因だし、つい先日エピソードUを見たばかりだから大感激。


2005/06/24 (金)

から梅雨…
 梅雨だというのに雨が降らず真夏のような暑さが続く。堪らずロッキーをつれて山荘へ逃げ出した。この時期は花が少ないと思っていたら、今まであまり花を付けなかった宇津木に花がいっぱい咲いているではないか。そしてヤマボウシにもたくさんの花が…。
 そういえば以前、高名な作家の小説のドラマで、宇津木という役をやったことがある。何かで調べたら「見かけばかりで中身が無い」という意味があるそうだ。
 去年の夏の暑さが良かったのだろう、今年はどの樹も花つきが良くて、今までになく庭が華やいでいる。
 人間も勉強したり体を鍛えたり、エネルギーを充填させる時期に、色々やっておかないと、大輪の花を咲かせることはできないようだ。
 7月は山荘にあまり行けそうもないな…

★アミノサプリの夏バージョンを録音。またまた面白いものになりそう…

★作詞家の漣健児氏が亡くなられた。戦後、アメリカのポップスに日本語の詞をつけてブームを巻き起こした方で、昨年「シャンテ」で詩の朗読をさせていただいたのが最後の仕事になった。その詩からも分かるようにとても愛情豊かで、いつも奥様が寄り添っていらした。デビュー当時の「ロッカフラ・ベビー」は漣氏の訳詞。
ご冥福をお祈りします。

★スポーツクラブでよく一緒になる方のご主人が、ホームシアターとオーディオのファンで、JBLのモニターやPANASONICのプロジェクターなど、私と好みが似ている。早速、相互に表敬訪問したのだが、同好の士は音や画についての狙いが共通で良く分かり話が合う。

★テレビ東京「夏祭り・日本の歌」おかげさまで大好評でした。
 実はロックの時、PAのドラムやコーラスがよく聞こえなくて参った…。



2005/06/03 (金)

オオデマリ満開
 28日に暁星小学校の同窓会があり、約40名の参加で、校歌やフランス語の合唱などもあって大いに盛り上がった。高校などとは違い最初は顔を見ても思い出せなかった相手が、一緒に釣りを楽しんだ友達だったりと、思い出話に花が咲いた。
 
 山荘の和シャクナゲが10年たって始めて見事に咲き、オオデマリも満開との報が入ったので、その夜から山荘へ。日曜日はのんびりと庭の手入れと富士山に向かってゴルフの練習。1月近く雨が降らなかったそうであわてて水をやったら、花達が生き生きとしてきた。
 翌日からは予報に反して雨。練習所や温泉に行き、夜は友人ご夫妻のお招きを受けて会食。おいしい食事とお酒をご馳走になる。
 翌朝は、まだ酒の残っている頭をフラフラさせながらゴルフへ。プロに習い始めた成果はいかに…。時々まだ悪い癖は出るが、体の回転を心がけていたので、ドライバーなど大きなショットはすごく良くなった。この分で行くとこれからは良いスコアが出そうだ…と思った午後は力みが出たり、無理なショットをためしたり、ミスショットが多くなる。まだまだ新しいスイングが体にしみ込んでいない為だ。
 小手先に頼っていた為、腕が伸びなかったり、体が回らなかったり、悪いスイングが身についていた。音楽でも同じことが言えるのだが、やはりその場しのぎではなく、基本を忘れずに練習を重ねることが大切だと実感した。

★6月29日(水) LF「テリー伊藤・のってけラジオ」15:00過ぎ出演
★7月1日(金) テレ東「夏祭り日本の歌」五反田ユーポートより生放送
★7月20日(水) NHKBS2「青春のポピュラーソング」NHKホール公開録画
★7月22日(金) 相模原夏祭り


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