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2004/02/23 (月)

NH大河ドラマ「新撰組」
 21日、いよいよ収録が始まったので写真をチラッとお見せしよう!
 放送は5月の末から。20話は登場の1シーンで、21話は近藤勇を諌めるシーンも。
 「宇宙戦艦ヤマト」では乗組員の名前に、沖田艦長をはじめ新撰組隊員の名前を多く使っていた。私が声を当てた斉藤始も有名な剣士の斉藤一から取っている。最期はその斉藤に斬られるというのも作家の遊びか?三谷さんは初めから私にこの役を考えていたそうだから当たっているかも知れない。古畑でも頑固者だったからキャラクターかな?
 やっぱり三谷さんの脚本は面白いよね。台詞にリズムがあって。
 内山彦次郎は大阪町奉行・与力だが人格者で、旗本なみの重鎮だったそうだ。
 
 渋く行こうと台本とにらめっこ!台詞が難しいし、覚えるのも大変だなー。
「デカツデカツ・・・」「象だぞーツ」とは全く雰囲気が違って…難しゅうござる。
 何が大変かというと、座っているシーン。何日も前から甲を伸ばしていたのだがやはり痛い。若い人たちも最初は痛かったそうだ。台詞を言い終わって、さっと立ち上がるなんてのが一番辛いよね、何とかできたれけど…。
 
 いわば「新選組」に対抗する役柄。殺されるくらい徹底的に取り締まったのだろう。最期は壮絶なシーンになるかな?

★「大ヤマト」は色々と問題が多く、とりあえずDVDで発進するようだ。
 「大宇宙の大いなる和…大やまと、大ヤマト零号いよいよ発進!」何はともあれ素晴らしい作品になるよう期待する。
 私の予想だが…オズマ艦長が総員退艦を命じて大ヤマト零号と共に敵に突入し自爆…宇宙戦艦ヤマトに生まれ変わっていくのでは…?


2004/02/17 (火)

エルビス記念碑
 エルビスが最後のラスベガス公演を行った、ラスベガス・ヒルトンのロビーには記念の像が飾られている。メインの通りから少し離れた所にあるのだが、バスと徒歩でたずねてみた。現在のイベントの売りは「スタートレック」で3Dの乗り物をはじめ展示物が豊富だった。入場料も1日有効だがけっこう高かったなー。
 エルビスの思い出の品などは博物館の方に行ったせいか何もなく、ロビーの像とグッズの店が1軒(日本人の経営)あるだけ。店によってTシャツなど買っていたら、突然アメリカ人のおばさんが「エルビス」と私を指差して、喜んで旦那さんに話していた。メガネのせいか、似ているのか…いまだに疑問だ。
 この写真を撮っているときも外国人に「エルビス」と言われその気になっている。ちなみに、かけているサングラスはエルビスご愛用のモデルを模した10ドルのもの。これをかけてバスに乗ったら、スペインらしい観光客の一団にじろじろ見られたり、歩いていると振り返って見られたりした。…やはりメガネのせいか…。(何でカメラケースを持っているのだ?)

★浦和の「アニメコンサート」はおいで下さった皆さんに大好評で、制作に携わった方、音響・照明をはじめスタッフの皆さん達の努力の甲斐があった。制作の方からも「感動した」との電話を頂いた。
「象だゾウ」作詞作曲の かねこ ひろゆき氏もみえていて会場で皆と一緒に歌われたそうだ。会場の反応も良く嬉しかったとのこと。

★「デカレンジャー」出だしから視聴率も良く、視聴者にも好評のようで、何とかヒットさせたいと、コロムビアの方も張り切っている。シングルCDは3月3日発売予定。エンディングは「ミッドナイト・デカレンジャー」…色っぽいタイトルだねー!

★阿部アナウンサーはとても楽しそうに応対してくれて、皆様にも好感を持ってみていただけたようです。ヤマト世代は有難いねーツ!
 阿部さんとはBS2の「オールディーズがやってくる」で伊東ゆかりさんと3人で司会をして以来だが、そのときにヤマトの話をしていた。今やNHkの顔だものね。大晦日に会いたいね!

★3月20日発売「ホームシアターファイル」連載「素敵な映画館ごっこ」に旅行のことや、最近の我が家の装置のことなど書いてますよー!



2004/02/09 (月)

映画の街・ロサンゼルス
 世界の映画の中心といえばもちろんハリウッド。チャイニーズシアターの前の地面にはにはスターの手形・足型が飾られている。結構懐かしいスターのものがあるので探してみると面白そうだが、当日は映画の封切日のイベントに備え手立ち入りが出来なかった。隅のほうでやっと見つけたのが西部劇の大御所、モニュメントバレーに一番似合った男ジョン・ウェインだった。やはりブーツの足型だが、手も足も意外と小さい。大男だと思っていたが、本人は意外と体が小さかったらしい。カメラワークで大きく見せていたそうだ。
 グレゴリー・ペックやゲーリー・クーパー、チャップリンなど私が育った世代の代表的なスターの物が多かった。
 翌日はユニバーサル・スタジオへ。本物のスタジオに隣接していて、スタジオや小道具質などを見学したが、日本とは全く違うスケールに唖然!駐車場には衣装・小道具・料理専用車から、スター用のキャンピングカーまで大型のトレーラーが並んでいた。
 周りにもワーナー・ブラザースやディズニースタジオなどがあり、只のテーマパークとは違って映画産業の中心地そのもの。
 アトラクションは「ウォーターワールド」「バックドラフト」「ジュラシックパーク」など日本でおなじみのもの。ここでも3Dを使ったものが多い。椅子がガタガタ揺れたり、水が出たり…それなりに面白かった。「ターミネーター」は出演していた女優さんが面白くて人気があり、シュワルツ・ネガーの3Dを駆使した映画とナマの芝居(もちろん違う役者だが)も最高!時間の都合で「スパイダーマン」を見損なった。
 次の日はハワイから来てくれた友人達と別れ、「映画ロケ地・スター豪邸巡り」なるツアーに参加…といっても大型乗用車に我々だけだったので説明も懇切丁寧。「トゥルーライズ」で馬が乗ったエレベーターのあるホテル(映画では色々な街を使っていたが)や、「ロッキー」の試合会場になったところ、「プリティーウーマン」ホテルなどロケ地だらけ…という感じ。豪邸めぐりは「ボディーガード」で使われた屋敷が凄かったが、スターの家は殆ど門が見えるだけ。ブラピは自宅を覗かれるのを嫌がるとのこと(分かるよね)。

★17日文化放送「ラジオグラフィティー」ナマで「真っ赤なスカーフ」唄う。「デカレンジャー」CD仕様のフルコーラス発表。
  20日(国会中継の為に変更)NHKテレビ「日本列島」ナマで「象だゾウ」唄う。司会の阿部アナウンサーはヤマトファン。

★最近ブームになっている朗読。新しい企画のポエムのアルバムを製作中…これは面白くなりそう!「男の詩」先見の明があったなア…?
★「象だゾウ」は3月上旬にCD付の絵本で発売になる。
 テレビ朝日で「デカレンジャー」15日より放送開始!1年間頑張ってくれよーツ!

★新曲をはじめて歌うのって緊張するよねー。皆様本日はあたたかい応援を有難う!!お子様を連れていらしたファンの方もいて…嬉しかったなー!
 「デカレンジャー」エンディングは色々凝っていて見ていても面白いね!あのくらいやってくれと歌も生きてくるし、皆さんにも好評のようで…ホツ。改めて作詞・作曲・アレンジそして製作スタッフの皆様に感謝。なんたってカッコ良いって言われるのが一番…だって超カッコイイ曲だもンね。


2004/02/05 (木)

モニュメントバレー
 グランドキャニオンから更に飛行機で1時間(レイクパウエルなどへ回り道をする為)。砂漠の中にやっと発見できる未舗装の滑走路に着陸。そこは侵食と風化によって独特の形に作り上げられた赤みを帯びた岩山が連なる、自然の造形美を味わえるモニュメントバレー。現在はナバホ族の居留地になっているが、何しろ広大な土地だから、住まいは砂漠の中にようやく発見できる程度。もちろん水道も電気もひかれていない。(自家発電に頼っているらしい)。
 「駅馬車」でジョン・フォード監督が始めてロケに使用して以来、西部劇ではおなじみになった。最近では映画「フォレストガンプ」や「ワイルドワイルドウェスト」にも登場、コマーシャルなどにも良く使われている。
 グランドキャニオンで断層を見ると良く分かるのだが、海の底だったときの堆積層の下は、殆どこの赤みを帯びた砂岩で形成されたいる。もろい性質の為侵食されやすく、このような形になった。独特の形をした岩山は夫々名前が付けられている。低く見えるが高さは東京タワーと同じくらいある。

 G.キャにオン&M.バレー1泊ツアーに参加したのだが、G.キャにオンのロッジは夏だと1年前から予約しないと泊まれないらしい。雲がかかって残念ながら朝焼けの絶景は見られなかった。 
 限られたビューポイントからしか谷底は見えないが、遥か下を流れるコロラド川が何百万年にもわたって浸食したグランドキャニオンの底辺には、20億年くらい前の旧大陸の岩盤(玄武岩)が露出している。人類の歴史は短いなー。

★2月15日大宮の「アニメソングコンサート」ではファミリー対象なので「象だゾウ」「デカレンジャー」(第1回目の放送日だ)も唄うつもり。


2004/01/26 (月)

海外旅行に行ってました!
 1月13日に成田を出発。ラスベガスに2週間滞在しながら、グランドキャニオン・モニュメントバレーとロサンゼルス(ハリウッド)を訪れ、映画とエンタテイメントの世界、そして大自然を堪能してきた。
 
★どれも素晴らしいショウばかりで圧倒された!!!
 「O」最も話題になっているショウ。水はけを工夫したセリなど凄い仕掛けのプールの中と空中で繰り広げられる、空中ブランコ,高飛び込み、シンクロナイズドスイミングなどが一体となった見事なショウ。アイデアを実際に形にしてしまう総合力の凄さ。水ももらさぬ緊張感…!
 「セリーヌ・ディオン」歌はもちろんだが、ステージのバック全体に広がる映像を駆使した演出が凄い。ダンサーが絡んだ動きも素晴らしい。アンコールは月が浮かぶ宇宙をバックに「タイタニックのテーマ」。
 「ミステア」世界から選りすぐった大道芸人70数名の空中ブランコを中心にしたアクロバットが繰り広げられる。水はないがセリを駆使した舞台や、立体空間の使い方など「O」と共通する部分もあるが、こちらの方が客席へのアピールなどのせいか生々しく感じる。次への移り変わりが上手く処理されている。
 「ランス・バートン」天才マジシャン。客席の子供をうまく使って一体感を出しながら、大掛かりなイリュージョンをさらっと見せる。人柄が温かい雰囲気をかもし出す。
 「ブルーマン・ショー」顔を青くぬった3人が中心になり、無言で打楽器の演奏と数々の芸を重ねていく。ドラムスの音が体を揺する。
 「ジュビリー」これぞラスベガスという雰囲気の、ダンスや歌にアクロバットなどを絡ませたショウ。ダンサーが皆美しくてカッコ良い。
 「レジェンド・オブ・コンサート」いわゆるソックリさんのショーだが、それぞれ歌唱力が抜群で、物まねを離れて歌を聞かせてくれる。ヒットナンバーにダンスを上手く絡ませてショウとしても飽きさせない。エルビスは今まで見た中で、歌も格好も最高。エルビス本人のステージを見なかったことが今更ながら残念…!
 「エルビス博物館」色々な資料が展示されている。ソックリさんの約1時間のショウが15ドルで見られた。ステージも小さくカラオケなのでせこく感じたが、一生懸命やっていて好感が持てる。エルビスのソックリさんは2人とも上手い。殆ど本人を知らない年代なのに。
 
 どのショウにも言えることは、客席との一体感を作る為にオープニングから色々と工夫され、エンタテイメントに徹しているから、観客も最初から沸きあがり(この辺が外国人特有)大いに楽しんでいる。 
 他にも「海賊船ショウ」「噴水ショウ」等の屋外のショウ(無料)や、3Dを駆使した有料のバーチャル・シアターがいくつかある。
 
 毎日見て歩いたのだが、全てを見ることが出来ないくらいエンタテイメントがいっぱい。夫々が世界最高のショウと自負しているくらいのプロフェッショナルの集団で、レベルの高さに圧倒されっぱなしだった。本物は凄い!! 
 
(写真)朝まで煌々と輝くネオン。エッフェル塔、自由の女神、ピラミッドからニューヨーク、ベニス…何でもあり。アメリカはやることが徹底している。
 夜は結構寒いので、ショウの帰りなどコートが要る。

★「デカレンジャー」のトラックダウンしたCDが送られてきた。思い通りの仕上がりに満足。新しいでプレーヤーで大音量で聞いているが、大好きなジャズサウンドで、村上(ポンタ)秀一さんのドラミングに圧倒される。
★「NHKみんなのうた」2・3月号に「象だゾウ!」の譜面と記事・写真が載っている。
やっと放送を見る事ができた。アニメーションが面白く子供に人気が出そうだ。


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