日記

■2002年03月30日(土)  3月29日三村さん最後の演奏会
今日は今年度最後のサントリーホールでの演奏会。
メインはR・シュトラウスのアルペンシンフォニー。
そして、37年間都響一筋オケを支えてきた三村さんが定年退職、最後の演奏会。
本当に三村さんには感謝しても足りないくらいいつも励まされてきた。
私が入団する17年前まで1番奏者として都響トロンボーンセクションを支えてきたので、トロンボーンの嫌なフレーズ、緊張する曲など良く知っていて、辛い時やどうも上手く行かない時など、本当に助けられた。
とっても寂しい気持ちで、ぽっかり穴があいたような感じである。
今日のえんそう、久しぶりに本当に疲れた。
何故なんだろう・・・・と考えたが、やっぱり曲がシビアで神経の使う曲だったので、それもGPで殆ど通して吹いたのがきいているかもしれない。
いつもより多少力が入った演奏になったのも事実だが・・・・!
三村さん、本当に長い間お疲れ様でした・・・そして有難うございました。
今日しみじみ感じたこと、本当に素晴らしい仲間と同じステージに立てることが出来ることに感謝したい!!
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■2002年03月28日(木)  3月27日昭和音大追いコン
今日は昭和音大の追いコン。
今年も何人も卒業・・・社会に出て行こうとしている。
毎年分かっていることなのだが・・・やっぱり寂しい気持ちになる。
これから社会に出ていくだが、実際就職できた人はいないのが現状である。
音大の場合、特殊な部分があるのだと思うが、楽器で生計を立てたいと思っても中々難しいものがあって、相当ずば抜けて優秀でないと卒業してすぐ・・・・と言うことはまず無い。
その上、オーケストラの応募がしょちゅうあるわけではなくて、運良くあったとしても、そこに沢山の人が殺到する・・・それが現実である。
一人でも多くの人が就職できるように何とかしたいのだが・・・。
自分の力の無さを実感。
何か、感慨深い一日だな!
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■2002年03月24日(日)  桜が・・・そして今年度最後の・・・
最近急に寒くなってしまい桜が散ってしまうのではないかと心配である。
4月1日の予定しているお花見、それまで何とか持ってほしい。
オーーー神様!!!って感じである。

明後日から今年度最後のプログラム、R・シュトラウスのアルペン交響曲が始まる。
長年都響を支えてきてくれたトロンボーンの三村さんが定年退職する。
何か、本当に淋しいなー。
長年ご一緒させてもらっていつも励まされてきた・・・本当に感謝の気持ちでいっぱいである。
29日の本番は、その感謝の気持ちを込めてバッチリ演奏したい。
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■2002年03月21日(木)  3月20日マーラー5番本番
今日のリハーサルの時、私の楽器のF管のゴムが飛んでしまい、慌てて探したのですが中々見つからない。
その様子を見ていたチューバの潔君が自分のゴムを出してきて何とか修理をしてくれた。
本当に助かった!感謝・・・!
ゴムの大きさで音の抜け方が微妙に変わるのだが、前よりも良くなった感じ!
肝心の本番は、勿論Tpの高橋君は大ブラボー、Hrnの笠松さんも素晴らしく、全体的にエキサイティングな演奏だったと思う。
本番は本当に良いものだ。改めて実感した演奏会だった。
本番後の一杯が最高だったなーーー。
美味しい物を食べて次回のためのエネルギーを充電だ!
聴きに来てくれたみなさんと呑みに付き合ったくれた皆さんに感謝!
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■2002年03月16日(土)  3月16日ソロとデゥエット演奏会in徳島
昨日徳島入りして、まず真っ先に行ったのが鳴門の渦潮見物。渦潮を真上から見ることが出来る渦潮橋(海の真上を歩くことが出来る足がすくむくらい結構高い橋)に行った。もに凄い迫力だった。自然の力の壮大さに驚くばかり・・・。今回の演奏会場のシビックセンター(プラネタリウム館)を見たときは初めビックリした。
いわゆるプラネタリウムで演奏するのは初めてだ(当たり前かな)、残響はゼロ、音も前に行かない感じに愕然!
でも、どこか立ち位置で良い所はないか、響きを何とか増やす方法はないかとしっくはっくして、それなりに吹きやすい場所、響きを多い状態を何とか作り出して一安心。
後はお客さんがいっぱい入ってくれることを祈るだけ。
その日の呑み会、徳島支部の阿部さんの好みでフランス料理。
これがかなり美味しい!
お店の雰囲気もとても可愛らしい、あまり気取りすぎていない良いお店だった。
出てくるワインが又素晴らしく、大満足!!!
2次会に大人の雰囲気ばっちりのバーへ!
かなりお酒を頂き、お決まりのコースのラーメンへ!
徳島ラーメンが食べたくって、でも結局2年間食べられなかった徳島ラーメンを、夜中の2:30頃に、それもお変わりしてシュウマイ付きのビール付き!!!
満足すぎるほど満足してホテルへ帰ったいいが、お酒のせいかラーメンのせいか、夜中に下痢・・・5回ほどトイレへ・・・・!
でも何故か次の日になるとお腹が減るのはいったい何故なんだろう。
名物の釜揚げうどんをたらふく頂き、いざ本番へ向かう!
お客さんがいっぱいで本当に嬉しかった。
それから昔の友人にも感謝したい。
皆さんのお陰で何とか演奏会も盛り上がり終了!
又来年も・・・・と頼まれ、次回徳島に行くのが今から楽しみなくらい楽しかった今回の演奏旅行だった。
特に、阿部さんにはお世話になった・・・本当に有難うございました。
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■2002年03月10日(日)  3月9日昨日のゴルフの後遺症
日本のゴルフ場の殆どが杉の木に囲まれているんだろうか!
風向きによってはモロに花粉を浴びている状態のもかかわらず、それでもゴルフに行く・・・疑問!
やっぱり今の時期はやるべきではない・・・そう思う。
でも誘われるとハイって言ってしまう私・・・んーーーん!
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■2002年03月08日(金)  3月7日コンクール受賞者発表演奏会
今日は、日本音楽コンクール受賞者発表演奏会。
どの人も本当に素晴らしい演奏・・・若手の演奏と言うよりも、すでに完成された演奏ばかりであった。
武満徹のウォータードリーミングを吹いた斎藤和志君、心を洗われるような透明感のある暖かい音色であった。
グラズノフのバイオリン協奏曲を演奏した米元響子さん、まだ17歳の彼女、とても落ち着いていてそれでいて情熱的な演奏だった。
軽く微笑みながらの演奏・・・なんと恐ろしい17歳であろう。
そしてリストのピアノ協奏曲を弾いた佐藤卓史君、彼もまだ18歳である。
難しい曲をいとも簡単そうに弾いていた。
その中にも情熱と確かなテクニックがしっかりと感じられた素晴らしい演奏であった。
そのほかの人たちももう申し分のない演奏ばかりで、初めから最後まで感動しっぱなしである。
時間的には長い演奏会なのだが、自分的には長さを感じない充実感のあった良い演奏会であった。
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■2002年03月05日(火)  3月4日洗足追いコン
今日は洗足学園、卒業生の追い出しコンパ。
5:30からボウリング大会をやったが、機能の「沖縄」での呑み過ぎがたたり(かなりの二日酔い)1ゲーム目は120点くらい。2ゲーム目は意地を見せて190点、投げている時は頭がふらふらする状態だった。
7:30から呑み会・・・かなりのハイペースで呑む!
まったく懲りない私である。
卒業生からのプレゼント、ネクタイにキーホルダーにサイン色紙、読んでいると涙が出るくらい感動する。
本当に月日が経つのは早いものだ。
色んな昔話がどんどん出てくる。
みんな、色んなことを覚えていてくれてる事に又感動!!
私は幸せ者だとつくづく感じた。
これから世の中に出て行く若者がたくましく感じた一日だった。
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