■2004年04月19日(月)
4月19日ボレロ終えて
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今年のマエストロ・フルネのボレロ、私にとっては深い縁を感じる組み合わせなのです。 いまから18年前、わたしが都響に入る年。 試験期間最後の演奏会がフルネさん指揮のボレロだったのです。 「このボレロで決まるからね!」と言われてかなり緊張したことをいまでも良く覚えています。 今年もフルネさんが元気な姿を見せてくれた、そして演目はボレロ。 なにか縁のようなものを感じていつも吹かせてもらっている、そういう気持ちでいつも吹いているのです。 今年はそれがCDになるかも・・又別のプレッシャーがあったけれど大好きなフルネさんの指揮で今年も演奏できたことがやっぱり嬉しかった。 今月はあとサンサーンスのオルガン付き、フォーレのレクイエムが出番、なぜかフルネさんだと熱の入る私である。 | | |